暮らしのコツ

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引越まで快適に過ごすなら「荷造りは直近の土日」がいい理由

引越しの際は、なるべく短期間で荷造りと荷ほどきを終えたいもの。整理収納アドバイザーで引越しコンサルタントのトノエルさんに、荷造りはまずは何からはじめるとよいのか、5つのコツを教えてもらいました。

1.荷造りするのは「直近の土日」が正解

引越しのスケジュール

荷造り作業はあまり早くから取り掛かりすぎると、日常生活に支障をきたしてしまうものです。
ちなみに、結婚後の10年間で、8回引越しをしてきた筆者。集中して荷造りしたいので、引越し前の直近の土日で荷造りすることが多いです。子どもは夫や実家に行ってもらい、集中して黙々と荷造りします。

引越しの直前まで使用する物以外は、全てそのタイミングで荷造りを終えます。そのあとの引越しまでの数日間だけ、ダンボールに囲まれた生活をすることに。これなら、直近の週末まではほぼ日常生活を送れますし、間に合うかどうか不安になることもなし。筆者にはちょうどいい感じです。

引っ越しの曜日、また、荷造りの参加人数などの違いから、人によってはベストは異なるかとは思いますが、直近の土日はおすすめのタイミングといえます。

2.荷造りをはじめる前に、手荷物をまとめる

貴重品やスマホなどは手荷物にまとめる

 

引越し業者に依頼した場合は、ほとんどの荷物は引越し業者に運んでもらいますが、以下のようなものは自分で運びたいものです。
・貴重品(印鑑、通帳、権利書、証券、貴金属など)
・日常的に使っているバッグ(財布、スマホ、ハンカチなど)
・宿泊する場合はお泊まりセット(服、化粧品、常備薬など)

うっかり段ボールに入れてしまわないように、荷づくりをはじめる前に、先に旅行バッグにパッキングしておくといいでしょう。

3.荷造りの基本は、使用頻度の低い物から

天袋にある使用頻度が低い本

荷造りは今使っていない物、使用頻度の低い物から順にしていきましょう。例えばシーズンオフの服や雑貨、本、来客用の食器、寝具、納戸や押入れの天袋に収めているものなど。おそらく、普段あまり入らない奥のほうの部屋から荷造りをスタートすることになるはずです。

また、本やアルバムなど、上に荷物を積み上げても大丈夫な物から手を付けるのがおすすめです。

4.重い物は小さい箱に、軽い物は大きい箱に

本は小さいダンボールに入れる

 

本や食器など、一つひとつは軽くても、まとまると重くなる物は小さいダンボールに入れます。キッチン用品や小物などは、中くらいのダンボールに入れます。衣類やクッションなど、軽くてかさばる物は、大きいダンボールに入れます。

S 書籍、雑誌、写真アルバム、食器
M キッチン用品、小物
L 衣類、クッション、座布団、紙類ストック

また、重い物と軽い物を同じダンボールに入れたい場合は、下に重い物を入れるようにします。重さの目安は、「自分で持ち上げられるかどうか」。入るからと詰め込んで重くなりすぎると、封をした後に動かせなくなってしまいます。

5.荷造り後は同じスペースに戻すのが吉

段ボールの山

荷造りしたあと、その場にダンボールを置きっぱなしにするよりも、天袋にあった物は天袋に、納戸にあった物は納戸にと、荷造りしたダンボールを引越しまでもう一度収納しておくのがおすすめです。

少しだけ手間はかかりますが、最後まで、できるだけスッキリとした部屋で過ごしたいですよね。それに何より、部屋がダンボールで埋め尽くされて、途中で荷造り作業が進められなくなってしまうのを防げます。

生活の移行がスムーズにできるように、荷造りはしっかりと計画を立てて行いましょう。

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