インテリア・雑貨

秋山悠紀秋山悠紀

おしゃれな木製ひな人形。リビングにも玄関にも飾れます

3月3日は桃の節句、ひな祭り。ひな人形といえば、かつては床の間に立派な七段飾りや五段飾りを飾ることが主流でした。しかし、最近の住宅事情の変化から、そういった慣習は影を潜めつつあります。

そのなかで注目されているのが、省スペースでどんな家でも飾りやすいコンパクトサイズのひな人形。リビングはもちろん、子ども部屋や玄関棚などに飾りたいおしゃれな木製ひな人形をご紹介します。

シーズンオフ中はだるま落とし風のお飾りに

prefer MOKU おひなさま15 人

岡山市にある株式会社こまりから新発売されたのは、天然木から生まれた「prefer MOKU おひなさま15 人」と「prefer MOKU こけしひな ichie」。

「prefer MOKU おひなさま15 人」はコンパクトサイズなのに、お殿様・お姫様、三人官女、五人囃子(ごにんばやし)、随身(ずいじん)、仕丁(しちょう)の15人のひな人形が勢ぞろいした商品。美しい丸型にカットした木材の台と、丸みのあるフォルムのおひな様が温かい雰囲気を醸し出しています。
横幅は29cm、奥行27cm、高さ14cmなので、お家のちょっとしたスペースに飾ることができます。

prefer MOKU おひなさま15 人

また、ばらしたパーツを積み重ねると、なんとおひな様バージョンのだるま落とし風に変身! 木製ハンマーも付属されています。

だるま落とし

桃の節句シーズン中はひな飾りとして、オフシーズンにはだるま落とし風のお飾りとして活躍してくれるわけです。一年中飾れるデザインなので、わざわざ出し入れする必要がないのもうれしい点です。

群馬の職人が手作りした安心のこけしひな

prefer MOKU こけしひな ichie

さらに手軽さとコンパクトさを求めるならば「prefer MOKU こけしひな ichie」がおすすめです。こちらはさらに小さな横幅21cm、奥行18cm高さ15cmというスペックで、お殿様とお姫様の親王平飾りのみというシンプルなもの。手のひらサイズのこけしを作っている群馬の職人が手掛けるブランド、kokechi とのコラボレーションです。

Kokechiは、創作こけしの生産量全国一を誇る群馬県にある、有限会社こけしわーくすのブランド。昭和25年創業の老舗、卯三郎こけしの創業者である岡本卯三郎の孫が立ち上げました。子どもの心が豊かになることを想って丁寧につくり上げられたこけしには、一つひとつにこだわりが詰まっています。

prefer MOKU こけしひな ichie

「prefer MOKU こけしひな ichie」は国産材料を使い国内工房で製作。生産工房がある群馬県産の水木・栗の木を主原材料とし、原木の皮をむくところからすべての作業を職人が手で行っています。生産過程で発生する木屑も捨てることなく、家畜の肥料として再利用するなど環境にも配慮しているそう。

省スペースはもちろんのこと、組み立てが不要なので親の負担をぐっと減らしてくれます。また国産材料で安心なだけでなく、つるんと丸いフォルムなので子どもが触ってもケガの心配が少ないのもうれしいポイント。

穏やかにほほ笑むお殿様とお雛様の表情も愛らしく、子ども部屋に飾っておけば、子どもの成長を見守り続けてくれそうです。

子どもたちが独立したお家のひな人形としても

prefer MOKU こけしひな ichie

省スペースのひな人形は、チープな印象になると思いがち。しかし、今回ご紹介した2つの商品はコンパクトながらいずれも天然木の上質感が感じられ、またどんなインテリアにもどんなお部屋にも馴染むデザインとなっています。

筆者の母は、3人の娘たちが独立して巣立ったあとも、今でもひな祭りのシーズンになると床の間に大きな七段飾りを飾っています。「この時期に帰省するわけでもないし、みんな結婚しているのだからもう無理しないで」と言っても、毎年飾り続けてくれています。

prefer MOKU おひなさま15 人

ひな人形を飾り続けたい親の気持ちは尊重したいけれども、押し入れからの出し入れや組み立てなどが大変そうです。こうしたひな人形を逆に、親へプレゼントするのもいいかもしれません。

【参考・写真提供】
インテリアとしてリビングにも飾れる今どき雛人形!おしゃれな木製ひな人形prefer MOKU が新登場!

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