冷蔵庫のムダを全部解消!無印の整理ボックスと仕切板が大助かり
食材や調味料がごちゃごちゃしていて冷蔵庫が片付かない。せっかく整理しても家族が使った後、適当に戻すため続かない…。冷蔵庫がごちゃごちゃだと食品の賞味期限が切れてしまったり、同じものを買ってしまったりとムダなことも増えます。
それを解決してくれるのが、無印良品の収納アイテム!整理収納アドバイザーのtakaさんに教えてもらいました。
冷蔵庫で使える!無印良品の収納アイテム3選
冷蔵庫収納で大切なのは、すっきり隠すことより、入っているものが見える・分かること。収納ケースを選ぶ際は、透けない素材ではなく、中身が見える透明、もしくは半透明のものがベストです。そこで、冷蔵庫におすすめしたい無印良品の収納アイテムは以下の3つ。
1.ポリプロピレン整理ボックス
キッチンの引き出しなどを整理するのに便利なポリプロピレン整理ボックスは、冷蔵庫収納にも活用できます。サイズは4種類あって、左から、
「ポリプロピレン整理ボックス1」(約幅8.5×奥行8.5×高さ5cm。80円)
「ポリプロピレン整理ボックス2」(約幅8.5×奥行25.5×高さ5cm。150円)
「ポリプロピレン整理ボックス3」(約幅17×奥行25.5×高さ5cm。190円)
「ポリプロピレン整理ボックス4」(約幅11.5×奥行34×高さ5cm。150円)
※価格はすべて税込み。
2.ポリプロピレンメイクボックス
細かいものを収納するのに便利なポリプロピレンメイクボックスシリーズ。大小様々なサイズが販売されていますが、特におすすめなのは6種類。左から、
「ポリプロピレンメイクボックス」(約150×220×169㎜。350円)
「ポリプロピレンメイクボックス・1/2」(約150×220×86㎜。250円)
「ポリプロピレンメイクボックス・1/4」(約150×220×45㎜。190円)
※価格はすべて税込み。
ごちゃごちゃしがちな小物食品にはこれらのケースがおすすめ。左から、
「ポリプロピレンメイクボックス・1/2横ハーフ」(約150×110×86㎜。190円)
「ポリプロピレン綿棒ケース・蓋付」(約107×72×91㎜。150円)
「ポリプロピレンブラシ・ペンシルスタンド」(約71×71×103㎜。120円)
※価格はすべて税込み。
3.スチール仕切板
スチール製で重さのある仕切板。ペットボトルを並べて収納したり、空間を仕切ったりと重宝します。左から、
「スチール仕切板 中」(幅12×奥行12×高さ17.5㎝。250円)
「スチール仕切板 小」(幅10×奥行8×高さ10㎝。190円)
※価格はすべて税込み。
冷蔵室には奥行きが活用できる収納ケースがおすすめ
家族みんなが開け閉めすることの多い冷蔵室は、収納ケースを活用して引き出せる仕組みをつくると、奥にあるものも取り出しやすく、管理しやすくなります。
使いづらい上段には奥行きのあるケース収納がおすすめ。食材ごとに収納すれば管理もしやすいです。
家族専用のもの、一緒にまとめておくと便利なものなどがある場合もケース収納がおすすめです。
高さの低い収納ケースを使えば何が入っているかも分かりやすく、冷蔵室の冷気も循環しやすいので節電にもつながります。
野菜室・冷凍室は高さのある収納用品で仕切る&立てる収納
深さのある野菜室や冷凍室は、高さのある収納ケースや仕切板を使って空間を仕切るのがおすすめです。
仕切ることで食材を重ねず立てて収納できるので、引き出しに入っているものが一目でわかり、ムダを省けます。
綿棒ケースでドアポケットのごちゃつきをなくす!
小さな収納ケースは、ドアポケットのごちゃつきを予防できます。綿棒ケースは中に仕切りがあり、蓋を外して使えるので、チューブ類をざっくり収納するのにおすすめです。100均などでも同じような商品が手に入りますが、無印良品なら、店舗に足を運ばなくてもネットでサイズを確認したり購入できるので、手間がなくすぐとりかかれます。
ご家庭の冷蔵庫に合ったサイズの収納用品を活用して、家族が使いやすくて管理のしやすい冷蔵庫を目指してください。