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浴室のカウンターと窓、不要な場合も。メリットを体験者が解説 

浴室に当然あるべきと思っていたものが、じつは必ずしも必要でないということも。例えば、カウンターや窓。SNSで家づくりやお掃除術などの情報を発信しているbeachmamaさんは「汚れのつきやすい浴室のカウンターや窓、鏡などは思い切ってなくすという選択もあり」といいます。家づくりやリフォームにも役立つ、実体験を紹介。

不採用のその1

カウンターのない浴室

家づくりのとき、浴室に求めた1番の条件が「お掃除のしやすさ」でした。

浴室の水栓まわりには、シャンプーやボディソープなどを置いたり、桶を置いてお湯をためたりするためのカウンターがついていることが多いです。賃貸時代、カウンター下が汚れやすく掃除しにくかったということもあり、打ち合わせの時にカウンターは外してもらいました。

掃除の手間が減り、今でもなくして良かったと日々感じています。

なくても困らない理由:吐水口を使わない

吐水口がない水栓

カウンターが必要か必要でないかは、この吐水口(蛇口)を使っているかどうか?ということも判断基準になると思います。

吐水口は桶にお湯をためるときに使う方が多いでしょう。入浴時に桶にお湯をためる方は、カウンターがあったほうがやはり使いやすいと思います。逆に吐水口を使わない方は、カウンターがなくても不便に感じることは少ないのではないでしょうか。

なくても困らない理由:浴室アイテムは吊り下げ収納

吊り下げ収納

浴室にあるアイテムもなるべく掃除がしやすい環境になるように意識しているので、シャンプーなどのアイテムはすべて吊り下げ収納にしています。水栓の近くにシートフックを採用してシャンプーボトルなどを置いているので、カウンターがなくてもすぐ使え、水滴やぬめりも残りにいです。

吊り下げ収納

クレンジングなどの洗顔料は、使うときにフックから取って浴槽のふちや床に置いて使い、使用後はすぐフックに戻すようにしています。年齢や生活習慣とともに変化していくかもしれませんが、今のところ面倒とは感じていません。

不採用の設備その2

窓のない浴室

浴室に窓があるのは当たり前と考える方も多いかもしれませんが、筆者自身は窓の必要性を感じませんでした。

メーカー担当者に確認したところ「換気扇をつけていれば、換気は可能」とのことだったので、掃除のしやすさと防犯のことを考えて窓なしを選択しました。

なくても困らない理由:換気を目的としない

窓

窓を開けると外の風が心地よく、リラックスできますし、通風のために浴室に窓をつける方も多いと思います。しかし、夏は窓を開けると湿度の高い空気が入り、冬は冷気が気になります。

わが家では意外に窓を開ける機会は少なく、もし浴室に窓がついていても通風のために開けることはほとんどしなかったと思います。実際に、窓のない今の浴室でもカビに悩まされたことはないので、換気扇だけでも浴室をしっかり乾かせているはずです。

なくても困らない理由:昼間に入浴しない

窓があれば自然光で浴室全体が明るくなるメリットは大きいと思いますが、筆者は夜しか入浴しないので浴室に明るさを求めることがありません。窓をつけない家庭は少数かもしれませんが、窓のない浴室でも快適なお風呂タイムが過ごせています。

採用したけど、なくても困らなかったと感じる設備

浴室の鏡

カウンターや窓と同じく、浴室の鏡が必要かどうかは家庭によって違うのではないでしょうか。

浴室の鏡はこのように横長にワイドなタイプも多く、1番汚れを気にしている箇所です。鏡に水滴を残さないようにしていますし、定期的にクエン酸を使用したお掃除もしています。その掃除の手間を考えると、本当に必要だったのか疑問に感じます。

家族で鏡を必要と感じている人はいないので、掃除のしやすさを考えれば「鏡をなくす」という選択もありだったのでは?と少し後悔しています。

浴室ラック

ラックを取り外した浴室

浴室に当たり前のようにあるラックは水がたまりやすく、汚れが気になってしまい入居後に取り外しました。今は取り付け金具だけが残っている状態です。

子どもたちが成長したら、またラックを使う日がくるかもしれません。でも今は別の便利な浴室アイテムもあるので、こういった小さな設備は最初からなくても、必要なときに浴室グッズを買い足すという方法が合っていたかもしれません。

浴室は休息の場所でもありますので、好みの空間にすることは大切です。清潔で快適なバスタイムを過ごすために、当たり前の浴室設備も自分たちの暮らしに本当に必要か見直してみるのもいいかもしれません。

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