ニトリのNインボックスで狭いキッチンを使いやすく!方法を詳しく解説
キッチンが狭い、収納が使いにくい…と嘆いている方、多いですよね。
そんな悩みを解決するアイテムが、ニトリにありました!インテリアブログを主宰するワトコさんに、使いやすさのポイントと収納アイデアを紹介してもらいます。
キッチン収納にはNインボックスなどニトリのアイテムが外せない!
キッチンを使いやすくする収納アイテムは、ニトリのものがダントツで優秀。サイズのラインナップが豊富なので、組み合わせて使うとスペースを無駄なく活用できるうえ、コストパフォーマンスもよく、揃えやすいのでおすすめです。
Nインボックス
ニトリの収納ケース「Nインボックス」は大きさが4種類。別売りでキャスターやフタもあります。持ち手が3方向についているので、縦横どちらの向きでも使えるところもポイントです。
A4ファイルケース
ニトリの「A4ファイルケース」は、普通サイズとワイドタイプの2種類。
たとえばワイドタイプにはお鍋など厚みのあるものを、スリムなタイプには蓋を入れて、並べて置くと便利。調理器具を取り出しやすく収納するのに向いています。
Nインボックスとファイルケースで使いやすい収納を作るには?
収納の深さや高さをフルに使う
深さや高さがあってたっぷりしまえる収納は、その深さがかえって使いにくかったり、高さを活用しきれないこともあります。そんなスペースこそ、今回紹介したニトリグッズの出番です。
「Nインボックス」なら、積み重ねて使うことで、高さをフルに活用できます。シンク下の引き出しなど、深さのあるところには「ファイルケース」を入れれば、その深さを有効に使えるようになります。
取り出しやすさを第一に
引き出し収納には「ファイルケース」をサイズ違いで並べて、お鍋や蓋を取り出しやすくしています。
収納をするときは見栄えだけを考えてしまいがちですが、取り出しやすさも同じくらい重要なポイント。片付けやすい仕組みにしておかないと、キレイなのは一瞬だけで続かない…ということにもなりかねません。使う人の目線で、取り出すときにストレスがないような収納をつくりましょう。
グルーピング収納を心がける
使いやすさを考えるなら、よく使うもの、同じ系統のものなど、カテゴリーごとにまとめるグルーピング収納がおすすめ。このケースにはこれが入っている、と覚えやすくなるので、定位置管理がしやすくなります。このグルーピング収納には「Nインボックス」が最適です。
できるだけシンプルな収納にしておくと、キッチンをあまり使わない家族にもどこに何があるかわかりやすいので、お手伝いも頼みやすくなります。
ラベリングをしてわかりやすく
さらに「Nインボックス」を活用して、非常食や食品の在庫もまとめて収納。重ねたり蓋をしてしまうと何が入っているかわからなくなるので、ラベリングするのが好ましいです。
ゴミ箱も表に出さずに収納する
生ゴミ以外のプラ・ペットボトル・缶用のゴミ箱はコンロ下の引き出しを定位置に。「Nインボックス」を2段重ねて、下には普段使わないものを収納。上をゴミ箱にしました。
引き出しの中にゴミを収納すると、汚れや虫などが心配…なため、必ずキレイに洗って乾かしてから捨てるようにしています。
狭いキッチンを広く見せるコツは?
キッチンには最小限のものしか置かない
キッチンの狭さを解消するためには、できるだけ床を見せるようにすると、空間が広く感じられます。先ほど紹介したゴミ箱収納も効果的です。
さらに、わが家では食器棚は背の低いものを選び、圧迫感も抑えています。食器棚が小さいと、自ずと手元におく食器も厳選しなくてはなりません。数をたくさん持てないのですが、本当にお気に入りだけを大事に使う、好きなものに囲まれる暮らしというのもいいものです。
どんなに狭くても、収納を工夫すれば、家事が楽しくなる使いやすいキッチンはかないます。ぜひ試してみてください。