家づくり

hanahana

2階リビングにして気づいた1階との気温差。体験者が語ります

気持ちよいはずの2階リビングのプラン。場合によっては、残念な問題が生じることも。
その一例が、各階の温度差。快適なリビングに比べ、階下の寒さが余計に目立ってしまそう。ライターのhanaさんが、自宅での実体験を語ってくれました。

2階リビングのメリットは日当たりの良さ

特に都市部の住宅密集地においては、1階の日当たりをあまり望めないこと、パーキングスペースとの兼ね合いで1階部分に広い居室スペースを確保しにくいことなどから、3階建て2階リビングという一戸建てが多く存在します。

日当たりの良いリビング

筆者宅は旧居を建て替えたため1階の日当たりの悪さを実感しており、2階リビングは必須条件でした。そのおかげで、旧居では実現しなかった日当たりの良いリビングダイニングとなりました。

日当たりの良いリビングダイニング

休日の朝食

朝の光が差し込むリビングダイニングで食べる休日の朝食は、格別です。

また、ベランダを設けたので常に植物を近くで眺められるのも利点です。

設けたベランダ

ベランダから植物を眺める

立地条件が良ければ隣家の庭や近くの公園などの木々を借景として楽しむこともできます。

残念な点は気温差が激しいこと。特に冬場の1階は極寒。

日当たりが良く、立地が良ければ眺めの良いリビングダイニングが得られる2階リビング。でも、このプランの結果、残念な問題が生じました。筆者が感じる最大の残念な点は、1階と2階の気温差が激しいことです。特に冬場の1階は極寒です。

2階にリビングダイニング、キッチン、浴室と洗面室を集約させたこともあり、常に人が居る2階で暖房を使うと暖かい空気は2階と3階に流れ、日当たりの悪い1階は更に寒くなるという悪循環に陥っています。

2階で暖房を使うと暖かい空気は2階と3階に流れてしまう

後悔ポイントは寒さ対策ができなかったこと

しかも、この気温差が激しいことに気付いたのは入居後。ここまで気温差が激しいとわかっていれば事前に対策をしたのに…、というのが後悔ポイントです。

ガスファンヒーター

2階リビングで大活躍のガスファンヒーターを1階でも使いたい、と昨年ガス会社に相談したのですが、建築段階でガス栓を設置していないとなかなか簡単にはいかないこと、できないことはないがリスクも伴うこと、などを勘案しガス栓の増設を断念したのです。

ファンヒーターのガス栓

ガスファンヒーターに限らず、フロアごとの気温差を解消する方法は他にもいろいろあるので、1階に居室や浴室等を設ける場合は事前に対策することをおすすめします。

2階リビングにすることで、別の階に悩み事が生まれましたが、それ以上に得られるメリットが大きいので2階リビングにして大正解でした。

日当たりのよい2階リビング

制約のある家づくりの場合、残念な点に対してどう対策するかを事前に考えておくと、より満足のいくマイホームが実現します。筆者宅の後悔ポイントがこれから家づくりをする方々の参考になれば幸いです。

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