パストリーゼで部屋干しのニオイを解消。洗濯前のスプレーも効果あり

kouchan / PIXTA(ピクスタ)
そろそろ梅雨。この時期になると洗濯物の生乾き臭や除湿機のカビ臭いニオイが気になりますよね。それを簡単に抑える方法があります。ずばりアルコールスプレーです。強力な殺菌力と抗菌効果がるのでシュッと吹きかけるだけでOK。
今回は、家事代行マッチングサービス「タスカジ」のハウスキーパーに、高純度のアルコールスプレー「ドーバー パストリーゼ77」使って梅雨どきの洗濯物のニオイ予防の方法を教えてもらいました。
アルコールスプレーが、室内干しの生乾き臭を防いでくれる
梅雨どきは雨が多くて外に洗濯物を干すことができません。湿度が高い上、部屋の中は空気が循環しにくいので、洗濯物が乾くまで時間がかかります。洗濯物が乾くまでに時間がかかると、雑菌が増殖しやすくなり、生乾き臭が発生してしまいます。
干してすぐパストリーゼを洗濯物全体にスプレーすれば、雑菌の繁殖を抑えることができ、部屋干し臭の予防になります。
両端に丈の長いもの、真ん中に丈の短いものを干す“アーチ干し”をしたり、サーキュレーターで下から風を当てるなどして。早く乾かす工夫をすれば効果大です。
すぐに洗濯できないときは、事前のスプレーも効果的
脱いだ洋服には汗や皮脂などがついており、雑菌にとっては好条件の場です。梅雨時は汗をかいた衣類も多いので、そのまま放置しておくと時間が経つとともに雑菌が増えてしまいます。
夜に脱いで朝に洗濯物をするなどすぐに洗濯をしないときは、洗濯物の表面にパストリーゼをかけておきましょう。このひと手間でニオイは軽減できます。
湿気がたまりやすい除湿機も、お手入れ後のひと吹きでカビ予防

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除湿機は部屋干しの強い味方。しかし、お手入れを怠っているとカビの温床になってしまいます。使用後の簡単ケアで、カビ発生を防いでください。
たまっているタンクの水を捨てたら、フィルターを外して掃除機をかけ、ホコリを吸い取ります。
ホコリを取ったらフィルターにパストリーゼを吹き付けます。
タンクの中もさっと洗い、水気を拭き取ります。パストリーゼを吹きかけ、乾かしてから元に戻せば終了です。
パストリーゼをひと吹きするだけで、雑菌による嫌なニオイも防ぎ、梅雨時も気持ちよく過ごせます。ぜひ試してみてください。
※火気の近く、火気のある室内で、大量に使用しないでください。また高温の場所で保管しないでください。引火する危険性があります。
※除湿機の取り扱いは、取扱説明書に従ってください