家事

田川瑞枝田川瑞枝

カビ知らずの風呂習慣。フタは丸めて放置、ソープ類持ち込み式に

カビやぬめりのない清潔感あふれる浴室

カビが発生しやすい梅雨の季節。特にお風呂場は、湿気のたまり場なのでカビやぬめりが気になる場所です。

「お風呂掃除で大事なポイントは汚れたら洗う、ではなく使ったら洗う。このシンプルな作業で、カビやぬめりを最小限に抑えることができます」と話すのは、ライフオーガナイザーで整理収納のプロ・田川瑞枝さん。

田川さんが習慣にしていることを教えてもらいました。

排水口のフタを外して、水アカやぬめりを防ぐ対策を

排水口のフタをとる

お風呂掃除が面倒なのは、カビや汚れをため込んでしまうから。汚れてから掃除するのではなく、そのつど掃除をすることが大事です。

たとえば、排水口。髪の毛が溜まって水アカがつきやすく、ぬめりやすい場所でもあります。あまり気分が良くない掃除なので、どうしたらラクにできるかを考えた結果、フタを外すことにしました。こうすることで乾きやすくなり、水アカやぬめりがなくなり、いつもキレイな状態を保てます。

家族にも、そのつど髪の毛を取ってもらうことに。次に入る人は何もないキレイな状態なので、気分よく使えます。排水口がキレイだから、髪の毛を取るのも抵抗なくできます。

毎日のササッと掃除でキレイをキープ

カビやすい風呂イスもピカピカ

わが家では最後にお風呂を使った人が掃除をするという取り決めをしています。

浴槽の中、外、蛇口や鏡、イスの裏や桶などを洗います。浴槽の栓を抜いてお湯がなくなるまでを目安にしているので、時間にして4、5分くらい。わずかな時間でお風呂掃除が完了します。

イスの裏もカビやぬめりナシ

毎日洗っているので、イスの裏のぬめりや黒ずみもなく、サッとこするだけで十分。ゴシゴシ洗いや強力洗剤が必要ありません。

風呂フタは乾くまで、軽く巻いて放置

風呂フタは乾くまでそのまま

ただ、浴槽のフタだけは、溝にカビがついてしまい掃除が大変でした。入浴後の掃除のあと、まだ水滴が残っている状態で丸めていたのが原因だったようです。そのまま乾くまで放置してから巻くことで、溝の掃除がいらなくなりました。

この習慣を続けることで、6年前に取り換えたイスや風呂フタが、カビもぬめりもなく、新品のときと同様の状態を保っています。

銭湯みたいに、ソープ類を持ち込み方式に。ボトルのぬめりを解消

シャンプー類は持ち込み方式

浴室の中でもぬめりが気になるのが、シャンプー類のボトルの底です。わが家では、家族ごとに使うシャンプーが違うので、お風呂に入るたびに持ち込むことにしました。まるで銭湯に行くときのような状態です。

使ったらボトルをサッと拭いて元の棚に戻す。面倒に思われるかもしれませんが、繰り返しているうちに習慣になり、苦なくできるようになりました。

棚にボトルを収納

柵をはずした収納棚

お風呂場の棚に置くモノがなくなったので、柵を取り除いたら掃除もラクに!

お風呂場は毎日使うからこそ清潔にしておきたい場所。カビたりぬめりがついてからでは、掃除に労力も使いますし気持ちよく入浴できません。汚れがつく前にサッとケア。ちょっとしたことですが、習慣にするとラクに続けられます。ぜひ試してみてください。

  • B!