レジ袋有料化!「エコバッグの使い分け術」で、買い物や外出を快適に
7月1日からプラスチック製レジ袋有料化が始まります。すでに始まっている店もありますが、このような出費は、できるだけ抑えたいですよね。
今回はエコバッグ歴20年以上のライターKumikoさんが実践している、買い物先や外出に応じてエコバックを使い分けするテクニックをご紹介します。
レジカゴバッグは、3密のスーパーでの買い物の時短にも!
「レジカゴバッグ」をご存知でしょうか。会計済み商品を入れるレジカゴにセットすると、レジ係の方がレジカゴバッグへ入れてくれるので自分で袋詰めする手間を省けるスグレモノです(地域や店舗によっては、使用できない場合もあります)。
新型コロナ禍でスーパーの袋詰め台の3密が気になり、ECサイトで送料無料の1500円で購入しました。サイズは横幅35㎝、高さ29㎝、マチ24㎝。巾着が大きく安定しているので、車移動の多少の揺れも安心です。重さも190gと軽く、デザインと機能性に優れていたため選びました。
汚れが目立ちにくい色、不使用時はファスナーに入れ込みコンパクトに畳め、持ち手が付いていること。さらに両サイドがゴム入りで、内側がアルミシートなので保冷性があるのもポイントです。
袋詰めの手間や時間を省けますし、レジ係の人は商品の入れ方が上手なので、安心して持ち帰ることができます。ピクニックにも使えそうです。
重くてかさばる買い物は、レジ袋型ナイロンバッグが持ちやすい
レジ袋型ナイロンバッグは、縦長で袋と持ち手が一体なので重いものを入れても破れにくく、持ちやすいです。ドラッグストア、酒類、雑貨などの買い物に使用しています。
畳んで付属のケースに入れればコンパクトになり、かさばりません。
こちらのナイロンバッグは、3㎏の米を入れても余裕ある大きさです。
外出時のバッグに布のトートバッグを入れておくと便利
いつも手持ちのバッグにはトートバッグを入れています。急な買い物はもちろん、貰い物や仕事の資料を持ち帰るときなどに便利です。
畳めばスマホと同じくらいの大きさになり、かさばりません。
大判ハンカチやナイロンスカーフもエコバッグの代用に
特に買い物の予定もなく、できるだけ手ぶらで出かけたいときも、ポシェットやサコッシュに大判ハンカチや丈夫なナイロンスカーフを入れておきます。
お土産をいただいたときなど、風呂敷感覚で包ん持ち帰ることができ便利です。
大判ハンカチは持ち手もつくれます。
包むという昔からの日本文化を是非楽しんでくださいね。
以上4タイプの活用例を紹介しましたが、エコバッグの衛生面を考え洗濯できる事がポイントです!
買い物や外出を快適にするエコバックの使い分け術を今から始めてみませんか。