ウォーターサーバーを兼ねたコーヒーメーカーの使い心地をレポート
ライターの秋山悠紀さんは最近初めてコーヒーメーカーを購入したそうです。「FRECIOUS Slat+cafe(フレシャス・スラット+カフェ)」。おしゃれなデザインやコーヒーを早く淹れられるスピード感、そしてウォーターサーバーを兼ねているところがとても便利だそうです。2か月間使ってみた感想を教えてもらいました。
デザイン、スピード…重視した4つの条件とは
初めてコーヒーメーカーを購入するにあたって、筆者はさまざまなブランドやメーカーの商品を比較しました。豆を挽くところから全自動で行ってくれるものや、スマホに対応したIoTモデルまで、最近はさまざまなコーヒーメーカーが登場しています。
しかし筆者は、そこまでコーヒーの味に強いこだわりがあるわけではありません。自分なりに希望を整理し、以下の4つの条件を重視することにしました。
- リビングに置いても違和感のないデザイン
- コーヒーを早く淹れられるスピード感
- 操作が簡単
- 付加価値や便利機能があること
これらの条件を満たしていたのが「FRECIOUS Slat+cafe」でした。
リビングに置いても違和感のないデザイン
「FRECIOUS Slat+cafe」はマットホワイトとマットブラックの2色展開。ツヤ消しのマットな質感がおしゃれで、デザインはシンプルなのでリビングに置いても違和感がありません。
高さは1,110㎜とコーヒーメーカーにしては大きめですが、むしろその存在感がお部屋にインパクトを与えてくれます。
とにかくコーヒーができあがるまでが早い!
「コーヒーを早く淹れられるスピード感」という点でも大満足。まずはUCC ドリップポッドという専用カプセルのラベルをはがして専用ホルダーにセットします。
本体に取り付け、マグカップを用意したらタッチボタンを押すだけで抽出がスタートします。お湯を沸かす時間もハンドドリップする手間も不要なので、とにかくコーヒーができあがるまでが早い!
ものの1~2分ですぐに温かいコーヒーが飲めるので、ズボラな筆者にとってかなり助かっています。市販の豆を使うこともできますが、カプセルの方がより簡単なので、筆者はもっぱらカプセルを利用しています。
ボタンが少なく、操作が簡単
本体上部のボタンはこれだけ。1度流れを覚えたら、以降は直感的に操作できました。
取扱説明書を何度も読まないと理解できない機械オンチの筆者には、とてもありがたかいです。
ウォーターサーバー機能も兼ねている
「FRECIOUS Slat+cafe」はウォーターサーバーも兼ねているところが魅力。本体下部にはウォーターボトルをセットできるようになっていて、冷水、常温、温水がワンタッチで出てきます。結果として浄水器や電気ケトルが不要になりました。
天然水を使っているのでコーヒーもより美味しくなります。
水はワンウェイ式ですが、捨てやすい工夫がされた容器なので、それほど手間はかかりません。
コスト面については、レンタルの場合、レンタル料が月額1,320円(水を前月に3箱以上注文するとレンタル料は無料)、水1箱は3,254円(9.3L入り2本)となります。
コーヒーメーカーやウォーターサーバーの購入、買い替えを考えている人は、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
※価格は税込です