コロナでワークスペースどうしてる?調色シーリングライトで仕事モードに
新型コロナウイルスの影響で、子どもはオンライン授業に、夫はテレワークになった…。そんな方は多いのではないでしょうか。
悩みのタネとなるのが、作業スペースの確保とその使い勝手。この問題を、どのように乗り切ろうとしているのか?日刊住まいのライターが、自宅の様子をレポートします。
納戸リフォームのおかげでワークスペースをすぐに確保できた
筆者宅では、新型コロナウイルスのことなど全く予想だにしていない昨年の秋から年末にかけて、長年納戸状態だった和室を夫婦の寝室にたまたまリフォームしていました。
こちらはリフォーム前の状態です。
本棚、チェスト、子ども達が使わなくなったおままごとキッチンなどをとりあえず置く場所になっていて、まさに物置状態でした。
こちらはリフォーム後。夫は今年の春からテレワークとなったため、次女の部屋にあったテーブルを持ってきて、すぐにワークスペースを確保することができました。
白い壁に囲まれた空間なので、オンライン会議もしやすいようです。
シーリングライトの調色でオンとオフにメリハリが出る
またリフォームの際シーリングライトも交換し、調色機能のあるタイプのものを設置しました。こちらも大正解。夫いわく、白く明るい色にするとオフィス感があり、仕事モードになるのでとても良いそうです。また、オンライン会議のときも明るくて助かっているとか。
リラックスモードのときは温かみのある色に。購入したときは、白っぽい色はあまり必要ないかなと思っていましたが、結果として大活躍しています。
納戸状態のままテレワークに突入していたらどうなっていただろうと考えると、リフォームしておいてよかった!とつくづく実感しています。
テレワーク用のデスクとチェア、パソコンの購入を検討中
とはいえ、まだまだ新しい生活様式のための準備が万全とは言えない状態です。
夫が仕事用に使っているテーブルが座卓のため、長時間座っているのが辛いそう。今後もテレワークが続く可能性が出てきたので、デスクとチェアの購入を検討しています。
また、オンライン授業や課題のチェック、調べ学習など、子ども達がパソコンを使うことが格段に多くなりました。
今はとりあえず筆者のノートパソコンを都度子ども達に貸していますが、自分が使いたいときに使えない状況は少々辛いものがあります。今後も使う頻度が変わらないのであれば、購入も検討しなくてはと考えています。
その他、置き配を安全に行うための宅配ボックスの設置なども検討しています。
アフターコロナは、「新しい生活様式」を個々人がどのように取り入れていくかを考える時期だと感じています。