掃除がラク!優秀ワイパー&モップを階段下やテレビ裏にスタンバイ
「ここ、後で掃除したいな」そう思ってから3日が経ち、1週間が経ち…気がつくと忘れていた。掃除をしたい気持ちはあるのについつい後回しにしてしまうことってよくありますよね。
その原因のひとつは掃除道具を準備するひと手間があるから。気づいたときにサッと手にとれて掃除がラクにできるアイテムとそのしまい方を、インテリアブログを主宰するワトコさんに教えてもらいました。
生活動線にクイックルワイパーを準備
クイックルワイパーは電気を使う必要も洗剤を使う必要もありません。シートさえ装着すれば移動のついでにお掃除することができます。
階段のそばに常備しておけば上り下りのついでに、洗面所に置いておけば洗顔や入浴のついでに無理なく小掃除をすることが可能です。
わが家では2階の廊下と1階の洗面所に設置しています。そしてシートもすぐ手の届く場所にあるほうが良いので、インテリアに馴染むシンプルな容器を選んで見せ収納をしています。写真は、カインズの「厚手タイプも使えるウェットシートケース」。
2階にはお客様が来ないので、階段横に立てかけています。目につくところにあると掃除に取りかかりやすいです。
朝、階段を降りるついでに拭き掃除をする習慣をつけました。自分の生活に組み込んでしまうと、何も考えずに気がついたら掃除が終わっているというシステムをつくれます。
ハンディモップはテレビ裏が定位置
クイックルのハンディモップに出会うまではキッチンペーパーを使ってほこりの掃除をしていました。ペーパーでほこりをとるのは難しいことではないのですが、それでも2度3度と拭う必要があります。
ですがハンディモップならサッとなでるだけ。一度使うと手放せなくなるお助けアイテムです。
隠し場所はテレビの裏。テレビ周りはホコリがたまりやすいので、定位置にするのにちょうど良い場所です。
うちではカゴに入れていますが、テレビの裏の壁に100均のフックで吊り下げるのもおすすめ。お掃除好きにとっては鉄板の収納場所です。
狭い場所にはカインズのすき間ワイパー
カインズで販売されている「奥まで届くすき間ワイパー」。とっても薄く、柄の部分がしなるので、掃除機やクイックルでは掃除ができないようなところもスイスイときれいにすることができます。
柄の部分は取り外して使いやすい長さに4パターン調節できるのも嬉しいです。初めはシート付きですが、なくなれば一般的に販売されているフローリングシートを使うことができます。
こちらの棚はすき間が狭くてお掃除ロボットが入ることができず、このすき間ワイパーを使っています。
この場所以外でもタンスや冷蔵庫、洗濯機の下など家具を動かしての掃除が難しい場所をきれいにすることができるのでとても人気のアイテムです。
優秀な掃除道具を家の中の手にとりやすい場所に置いておくことで、何かのついでに、思い立ったときにサッと掃除しやすくなります。そんなアイテムをそろえて、掃除をラクにすませましょう。