暮らしのコツ

藤野 こと藤野 こと

重曹とハッカ油を使った除湿剤の作り方。使い終えたら掃除にも活用

梅雨に入ると、ジメジメとして不快な日が続きますよね。湿度が高く、カビや臭いも気になります。

「湿気とりには重曹がおすすめです。ハッカ油をプラスするとさらにスッキリして、使いやすい除湿剤ができます」と話すのは整理収納アドバイザーの藤野ことさん。重曹とハッカ油を使った湿気とりの方法を教えてもらいました。

重曹とハッカ油にはどんな効果があるの?

重曹とハッカ油

ドラッグストアや100均などで手軽に購入できる重曹。

重曹というと、お掃除に使うイメージですが、除湿効果があるので除湿剤としても使えます。市販の除湿剤に比べると効果は落ちるかもしれません。ですが、環境に優しい成分で、小さなお子さんのいるご家庭でも安心して使用できます。重曹には消臭効果もあるので、湿気によるイヤな臭いも取り除いてくれて一石二鳥!

重曹と同じようにドラッグストアで購入できるハッカ油。ハッカ油には、消臭効果と虫除け効果があります。蚊やブヨ、ゴギブリなどの虫を寄せつけません。

ですから、重曹とハッカ油の組み合わせは、梅雨の時期には最強のアイテムです!

重曹とハッカ油を使った除湿剤の作り方

手作り除湿剤の材料
重曹を使った除湿剤の作り方はいたってシンプル。

  1. ジャムや調味料などの空きビンに重曹を適量入れる。
  2. (必要に応じて)ハッカ油を数滴たらす。
  3. 生地をかぶせ、輪ゴムやリボンで留める。ビンのフタは使いません。

たったこれだけで完成です!ホコリやビンを倒してしまう心配がなければ、生地をかぶせなくてもOK。より簡単です。

手作り除湿剤

上にかぶせる生地はガーゼのような通気性のいいものを使ってください。かわいい布や紐を使ったものを玄関やトイレに置くと、インテリアとしてもおしゃれです。

また、お茶パックに重曹+ハッカ油を入れても、除湿・消臭剤として使えます。お茶パックの隙間から重曹が漏れてくるかもしれないので、布で包んだり布袋に入れたりすると、より安心です。クローゼットやゴミ箱にそっとしのばせておくと邪魔になりません。

手作り除湿剤を置くのはどこがおすすめ?

靴箱に除湿剤を置く
重曹とハッカ油を使った除湿剤は、クローゼット、押入れ、トイレ、玄関、ランドリーコーナー、ゴミ箱の底など、湿気や臭いが気になる場所で使えます。

特におすすめしたい場所はトイレと玄関。トイレや靴の臭いがなくなりスッキリします。もともと臭いや湿気がこもりやすい場所なので、梅雨時だけでなく1年を通して置いておくのもいいですね。

虫除け効果もあるので、ゴキブリの出やすいシンク下に置いておくのもおすすめです。ハッカ油を入れず重曹だけなら冷蔵庫内の消臭剤としても使えます。

使い終わった重曹は掃除に

洗面所の掃除に使用後の重曹を
手作り除湿剤の交換は2週間程度を目安に。湿気を吸って固まった重曹はトイレに入れ、一晩ほったらかしにしておくと黒ずみが落ちやすくなります。

また、重曹水や重曹ペーストとしてお掃除に使うこともできます。重曹水の分量は水100mlに対して重曹小さじ1杯です。

市販の除湿剤は使い終わったら捨ててしまうのに比べ、再利用できる点も手作り除湿剤のいいところ。梅雨のイヤなジメジメを軽減して、快適な毎日を送りましょう。

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