暮らしのコツ

佐野 久美子佐野 久美子

保冷剤を熱中症対策や食材の急冷に。夏に超役立つ活用アイデア集

ワインクーラーに保冷剤を入れシャンパンを冷やす

増えがちな保冷剤。整理のために捨てる人も多いかもしれません。でも、夏は多めにキープしておくとなにかと便利。

保冷剤を活用すれば光熱費や水道の節約ができます。さらに、これからの季節、熱中症対策にも重宝!夏の暮らしに役立つ保冷材の活用法をご紹介します。

1.ワインクーラーに保冷剤を大量投入して、ドリンクの冷たさキープ

夏は冷たい飲み物やゆで麺を冷やすなど、氷の消費が増えます。使いたいときに氷がない!という苦い経験はありませんか。

ワインクーラーに保冷剤を入れ炭酸を冷やす
氷をたくさん入れて使うワインクーラーには保冷剤を10個以上入れドリンクを冷やします。スパークリングワインや日本酒の四合瓶はもちろん、ペットボトル入りの飲料も。
水や氷を入れる作業や、氷水で濡れたボトルを拭く手間が省けます。節水効果も期待できます。

2.ボウルに水と保冷剤を入れ熱々のゆで玉子を急冷、氷の節約に

ボウルに水を保冷剤を入れゆでたまごを冷やす

調理のシーンにも保冷剤は活躍。筆者は出来たてのゆで玉子を、水と保冷剤を入れたボウルの中で急冷します。
ゆで玉子の場合は、殻をむくので直接口にする食材が保冷剤に触れませんが、保冷材の衛生面に注意して取り扱いください。

3.出来たて料理をいち早く冷蔵庫へ入れるために保冷剤が使える

バットに保冷剤をたくさん入れて作り置きおかずを入れた保存容器を冷やす

暑い季節の調理、腐敗防止のために保存する分は、余熱を取ってすぐに冷蔵庫へ入れたいですね。
完成した料理は保存容器へ移し、保冷剤をたくさん入れたバットで料理を冷やします。

鍋のまま保存しがちなカレーにも同じ手順で保存容器へ移してから保冷剤で冷やします。
カレーはとろみがあるため冷めにくいので、調理で使用した鍋ごと冷やすよりも保存容器に移したほうが、早く冷え、冷蔵庫内もスッキリ収納できるのでおすすめです。

4.ご飯のまとめ炊きを素早く冷ますのも保冷剤

ご飯をまとめ炊きしたとき、素早く冷まして冷凍しないと、わずかな時間でも傷む原因になります。

冷凍用の炊きたてごはんをラップに包んで小分けして保冷剤で冷やす

わが家はご飯を1人前ずつ小分けしラップに包み、保冷剤を当てながら冷まして冷凍します。
ご飯はタッパーに小分けするよりも、保冷剤の形に合わせ、ラップで薄く四角く包んだほうが早く冷えます。

5.熱中症対策に、保冷剤と手ぬぐいで即席冷感マフラー

夏は室内で過ごしていても冷房をつけないと熱中症になることも。また外出時は、歩く距離が短くても熱中症対策が大切です。

広げた手ぬぐいの中央に保冷剤を置き、巻きこむ
手ぬぐいのに保冷剤を入れた熱中症対策用冷感タオル

一般的に熱中症対策のひとつとされているのが、首回りを冷やすこと。保冷剤を使った即席冷感マフラーを使ってみましょう。

用意するのは手ぬぐいと保冷剤。画像のように保冷剤を手ぬぐいの中央やや手前に置き、手ぬぐいをタテに3〜4回保冷剤を包みながら奥に向かって折り込むだけで薄手の冷感マフラーが完成。

手ぬぐいのに保冷剤を入れた熱中症対策用冷感タオルを首に巻く
保冷剤が首に当たるよう手ぬぐいを巻きます。手ぬぐいは生地が薄いため巻きやすく程よく冷たさを感じます。

保冷剤を使った手作り冷感マフラー不使用時はジッパー付ビニールに入れ携帯する

結露で手ぬぐいが湿るので、保冷材が溶けたあと入れるジッパー付きバッグも持って出かけるのがおすすめです。なお、低温やけどには十分注意するようにしましょう。子どもに使う際には、配慮が必要です。

保冷剤を活用すれば、夏を快適に過ごすことができます。ぜひ暮らしに取り入れてみてください。

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