収納術

佐野 久美子佐野 久美子

掃除道具を吊るしたら、断然家事ラクだった。意外で便利な収納場所は?

玄関ドアにマグネットフックを使って掃除道具を吊るし収納

掃除道具を吊るす場所に、デッドスペースを有効に活用してみませんか。収納の少ない家でも、すっきり暮らすことにひと役買います。
「掃除道具の収納場所を見直すと、取りかかるまでのアクションが減ります。掃除をすること自体がラクに!」と語るのは、整理収納アドバイザー2級のKumikoさん。「こんな場所を?」とも思える、掃除道具の意外な置き場所を教えてもらいました。

掃除道具は玄関ドアにマグネットフックで吊し、見せる収納に

シュロほうきと和紙でできたちりとりと製図ブラシ

わが家はアナログ掃除派。昔ながらのシュロほうきと紙製の超軽量ちりとり、ミニほうき代わりに製図用ブラシを愛用しています。

玄関ドアにマグネットフックを使ってほうきと掃除ブラシを吊るし収納

以前はこれらをクロゼットに収納していましたが、玄関ドアにマグネットフックを付け、ほうきとブラシを吊るしています。
レトロなデザインや個性的な形状の掃除道具は、見せる収納にしても意外とオシャレなので吊るしましたが、収納場所を変えたことで、以下の3つのメリットが生まれました。

  1. クロゼット内に新たな収納スペースが生まれた
  2. 掃除を始めるためにクロゼットまで行って掃除道具を取り出すアクションが減った
  3. 掃除道具を可視化され、毎朝ほうきで室内を掃こうという気持ちが自然と芽生えるようになった

玄関の壁の上部も活用!ちりとりは飾る収納でゴチャつき感なし

玄関ドア上の壁にちりとりを収納

ちりとりは写真やメモなどを挟むクリップを利用して、玄関ドア上に飾るように収納をしています。高い場所に配置することで、視線が分散されゴチャゴチャした印象になりません。
背伸びして取るため、在宅ワークで固まりがちな身体のプチストレッチもなります。

冷蔵庫に2つのマグネットフックを付けてゴミ捨てがラクに!

冷蔵庫下段にマグネットフックを2つ付けゴミ袋の持ち手を引っ掛けるとゴミ箱不要

冷蔵庫下段のドアにマグネットフックを2個付け、レジ袋サイズのゴミ袋を引っ掛けてゴミ箱代わりにしています。掃除で出たゴミはここに。持ち手のない米袋やお菓子、パンなど食品が入っていた持ち手のない袋でもマグネットクリップで挟めば一時的なゴミ箱になります。

冷蔵庫脇も活用、大きなS字フックでフローリングワイパーを収納

冷蔵庫角の穴にS字フックを付け、フローリングワイパーを吊るし収納

フローリングワイパーはできるだけ隠したい、でもサッと手に取りやすい場所に置きたい、という2つの希望をかなえてくれたのが、冷蔵庫の上部角にあった穴。

冷蔵庫角の穴にS字フックを付けると吊るす収納ができる

S字フックを掛けられるので、ワイパーの柄に麻ひもを付けて吊るし収納をしています。S字フックは大きめのほうが出し入れの際、穴から外れにくいです。
わが家の冷蔵庫がたまたま角に穴のあるデザインだったのですが、穴がない冷蔵庫でも側面にマグネットフックが取付けられるので、キッチン用品だけでなく、掃除道具を吊るすのもアリです。

シンクと冷蔵庫の隙間にタオルハンガーで雑巾を隠し収納

水拭きでおこなう床掃除は、床用タオルを濡らすことからスタートします。

冷蔵庫とシンクの隙間に取付けたタオルハンガー

筆者は雑巾をキッチンですすぐため、シンクと冷蔵庫の間、わずか7㎝のデッドスペースを見つけ、タオルハンガーを設置しました。

冷蔵庫とシンクの隙間に取付けたタオルハンガーにタオル類を掛ける

シンクの奥行に合わせた長尺のタオルハンガーをつけると、手前から手拭き用、キッチン用、そして床拭き用と用途別タオルを一度に掛けることができます。

掃除道具は1か所にまとめて置くという先入観をなくすと、面倒な掃除が少しでも楽になります。
ぜひお試しください。

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