防災

大木 聖美大木 聖美

LEDランタン、紙パンツ…経験者に聞いた、災害時に役立つ意外なグッズ

ニトリ、イケアで購入したランタン

いつ起きても不思議ではない自然災害。水やレトルト食材、缶詰、ラジオ、充電器、コンロといったもの以外にも、あると役立つグッズはたくさんあります。

経験者の方に話を聞いて「なるほど、それは備えておいたほうがいい!」と共感したものを少しずつ備えている、と話すのはくらし評論家の大木聖美さん。どんなグッズなのか詳しく聞いてみました。

LEDランタンはサイズ違いで2つ所有

懐中電灯だと照らした方向のみ明るいものですが、ランタンだと部屋全体が明るくなるので安心感が違います。大きなものは部屋全体の灯りとして、小さなものは個人での持ち歩き用として備えています。

イケアで購入したランタンをクロゼットで点灯

イケアのランタンは太陽光充電できるタイプ。リビングに置いて常に充電しています。乾電池がなくても明るくできるのは心強いもの。下に向けて照らすこともできるので、災害時の食事の際などにも活躍しそうです。

ニトリのLEDランタン

ニトリのLEDランタンは高さ15㎝弱ととてもコンパクト。単三乾電池を3本使用します。LEDなので長持ちするし、熱くならないので小さな子どもがいても安心して使えます。

携帯浄水器は残り湯を飲み水に変えてくれるすぐれもの

携帯浄水器

地下水やプールの水、お風呂にためた水やポリタンクなどのため水を飲料水に変えられる携帯型の浄水器は、停電を何度も経験した友人から勧められて備えはじめた一品。

携帯浄水器と水の入ったペットボトル

小さなペットボトルと同じくらいの容量、300mlの水を約18秒で浄水してくれる優れものです!レビューを見ると海外旅行やアウトドアレジャーで愛用している方も多いそう。飲料水の備えはしていますが、気候や日数によっては足りるか不安なので、あると心強いですね。

紙パンツがあれば、洗濯が自由にできない状況でも安心

トラベル用ショーツとブリーフ

体は拭けばなんとかなるし、洋服が洗えなくても少しの間は大丈夫。でも下着の汚れはなかなかつらいものがあります。洗濯が自由にできない状況を想定し、使い捨てできる紙パンツを用意しておくと安心。我が家の紙パンツは100円ショップで揃えました。

暑さ寒さにも備える!カイロと濡らすと冷たくなるタオル

カイロ、濡らすと冷たくなるタオル

濡らすと冷たくなるタオルとカイロは外出時に活躍するものですが、万が一の際にも大いに役立つのではないでしょうか。どちらも季節モノで、いざというとき手に入らないこともあるので、わが家では防災用にストックしています。夏の暑さや冬の寒さを少しでもしのげるよう備えておくと安心です。

保冷ボックスがあれば、食材を最後まで使い切れる

保冷ボックス

レジャー色の強い保冷ボックスですが、災害時にも大いに役立ちそうです。停電で冷蔵庫が止まってしまった場合、少しでも食材を長持ちさせるために冷凍庫の食品と一緒に入れておくことができます。災害時は手に入る食材も限られてくるので、最大限に活用するためにも備えておくと良いのではないでしょうか。

古タオルは万能。いろいろなシーンで役立つ

古タオル

体を拭くだけでなく、とにかくいろいろなシーンで役立つのが古タオルです。調理後の油を拭く、室内の汚れを拭き取る、寒い時は首や頭に巻く、お腹まわりに巻いて温める、食材やカイロを包んで保温する、傷の手当に使う…などなど。ふだんは掃除用に使っている古タオルですが、いざという時のため多めにストックしています。

高温に耐えられる「アイラップ」があればご飯も炊ける

アイラップ

ポリ袋に食材を入れて湯煎で仕上げるポリ袋調理は災害時にも役立てたい調理アイデア。ご飯を炊くこともでき、調理器具を汚さないのもいいところですよね。

ただしどんなポリ袋でもできるわけではなく、高温に耐えられるポリエチレンの袋でないとできません。災害時にできるだけ温かい食事を用意できるように、ストックしてあります。

地震や風水害による停電などがいつ起こっても慌てず対処できるよう準備を怠らず、できるときにできることをしておきたいものですね。

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