収納術

戎谷 洋子戎谷 洋子

中川政七商店の「フック画鋲」はエプロンの収納に最適だった

整理整頓されたキッチン

中川政七商店「フック画鋲」をエプロンの収納に、ニトリ「積み重ねできるバスケット」を布巾の収納に使うようになってからとても快適になった。そう語るのは、整理収納アドバイザーの戎谷洋子さん。「ラクとおしゃれ」が両立できる収納法とモノ選びについて教えてもらいました。

使用頻度が高いエプロンは吊るす収納が最適だった

キッチンの引き出し

実は最近、エプロンの収納方法を変えました。おうち時間が増えたためにキッチンに立つ回数が増え、エプロンを使う頻度も急増。そこで収納の見直しをすることにしました。

今までは、キッチンのこちらの引き出しにたたんで収納していたのですが、使う回数が増えると、毎回たたむことが面倒になってきました。

そこで「自分にとっていちばん楽な収納方法は何だろう?」と考えて、出した答えは吊るす収納。これが本当に快適なんです。

キッチンの奥にエプロンを掛けて収納

吊るしてもキッチンに馴染んでインテリアになるエプロンを選ぶことにもこだわりました。

中川政七商店の「フック画鋲」

エプロンの収納に使ったのは中川政七商店の「フック画鋲」です。黒と真鍮の2色ありますが、わが家は黒をチョイスしました。

フックにエプロンを引っ掛ける

エプロンを外したとき、壁に残ったフックが小さくてさりげなくて素敵!これだけでインテリアになります。エプロンを使ったら、また引っ掛けて戻すだけ。毎回、たたむプチストレスも解消できました。

中川政七商店の「フック画鋲」は6個セット

6個セットでこんな風にお行儀よく並んでいます。ただ、しっかり壁に挿さないと画鋲がクルクル回ってしまうので、取り付けるときはしっかり固定した方が良いと思います。

布巾類の収納はニトリのカゴがぴったり

キッチンの収納

次にキッチンで使う布巾類の収納についてです。

ニトリの「積み重ねできるバスケット フィロー2クォーター」

手拭きタオル、台拭き、食器拭きをカゴにまとめて収納しています。引き出しにしまい込まず、ニトリの「積み重ねできるバスケット」に入れてリビング側のカウンター下に置いています。黒を選んでインテリアのアクセントにしました。

白と茶系でまとめた布巾をカゴに収納

布巾類は白と茶系でまとめました。カゴと布巾を「素敵な雑貨」と捉え、色や質感を統一すると生活感が出にくくなります「素敵な雑貨」であれば引き出しにしまって隠す必要もありませんよね。

引き出し収納は、「引き出しを開ける」「布巾を取リ出す」「引き出しを閉める」と3アクション必要ですが、カゴ収納は取り出せばいいだけ!

洗濯した布巾をカゴにしまう

また、洗濯した後はたたんでカゴに入れるだけ。ここでのアクション数も減らせるのでストレスがありません。

わが家は布巾類を壁の色や使っている家具に合わせて選んでいます。逆にアクセントカラーを選んでもいいですし、季節に合わせて色を変え、模様替えを楽しんでもいいですね。色の氾濫を抑えればそれだけでスッキリした印象になります。

スッキリとしたキッチン

とくにキッチンアイテムは色や柄の種類が多く、意識して選ばないとガチャガチャとした印象になりがちです。インテリアとして選ぶと、見せる収納がしやすいので、収納方法の幅も広がります。

スッキリと片付いたキッチン

整理収納を難しくする最大の原因はモノの数が多いことです。エプロンや布巾といった日用品もオブジェを選ぶように探せば、簡単にモノが増えません。

また、「使わないけどもったいなくて手放せない」モノが多いと、整理が進みにくい原因になります。そんなとき、決めた条件に合うかどうか考えることで決断しやすくなります。それはつまり、整理収納のお悩みを解決することにつながります。

もし、キッチン収納がうまくできなくてお悩みなら、こんな視点でお手持ちのアイテムや今後の購入を見直してみてください。それだけで、自然と整理整頓されたキッチンに近づけます。

●教えてくれた人/戎谷洋子さん
アパレル販売を20年経験。退職後、整理収納アドバイザー1級取得。アパレルでの経験と収納専門家としての視点から使いやすいクロゼットづくり、暮らしの整え方、転勤族・賃貸・狭小住宅でもラクに暮らせるヒントを提案

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