暮らしのコツ

木村 充子木村 充子

リビングの散らかり問題を家族で解決!寝る前の3分間の習慣を大切に

家族が帰ってきたら散らかり放題のリビング

せっかく家の中を片づけてから出かけても、帰宅したらあっという間に散らかってしまう、とストレスを感じている方も多いはず。実はちょっとしたルールを決めるだけで、家の中は散らかりにくくなるのだそうです。

整理収納アドバイザーの木村充子さんに、家族みんなで実践できる、帰宅後のお片付けのルールを教えてもらいました。

ルール1.チラシやDMは玄関でストップ!不要なモノを持ち込まない

チラシやDMを部屋まで持ち込まないと散らからない
1つ目のルールは、不要なものを家の中に持ち込まないこと。

チラシやDMは玄関でチェックし、確認の必要な書類だけ持って家の中に入ります。ネットショッピングの段ボールは玄関で開封して、段ボールや外装も玄関でストップです!

ネットショッピングの段ボールは玄関で開封して、段ボールや外装も玄関でストップ

下駄箱の一角に不要な書類や段ボールを入れる場所を用意し、そのまま紙ごみや廃品回収に出すとスムーズです。

ルール2.帰ってきたらバッグは定位置に。余裕があれば中身を出してみる

バッグの定位置
2つ目のルールは、帰宅後にバッグを置く場所を決めて、そこに戻すこと。

バッグをソファやテーブルに置くと、リビングがあっという間に散らかってしまいます。うちではキッチンボードの一角に置く場所を設けています。

余裕があれば、バッグを定位置に戻す前に中身を取り出す

余裕があれば、中身を出す習慣をつけましょう。毎日でなくても構いません。あめの包み紙や小銭がバッグのポケットに入っていたり、使ったマスクやハンカチがそのままだったり。きっと多くのことに気付くはずです。

ルール3.ぬぎっぱなしにしない。着替えスペースはリビングの近くに

帰ってきたら洋服を脱ぎっぱなしにしない
3つ目のルールは、洋服をぬぎっぱなしにしないこと。

家族が面倒くさがってリビングに脱ぎっぱなしにしてしまうお宅は、リビングの近くに着替えスペースを用意しましょう。わが家では、リビングの隣の洋室の一角に設けています。

リビングの近くにつくった着替えスペース

コートやジャケットはイスに掛けずにハンガーへ。部屋着やパジャマは袋に入れておいて、帰宅したらここで着替えます。脱いだものは一時的にバスケットに入れて、お風呂に入るときに各自に洗面所に持っていってもらいます。

家族もこれなら協力するはず。まずはハードルを下げて、それぞれが自分で片づける意識を持つことから始めましょう。

ルール4.寝る前の3分だけ。家族でリビングをチェックする

寝る前に家族がそれそれリビングをチェックする
4つ目のルールは、寝る前の3分間、家族それぞれがリビングをチェックすること。

お子さんはおもちゃやゲーム、ご主人は雑誌やリモコンなど、自分がリビングで使ったものがないか、3分だけチェックして片付けます。

寝る前の3分の片付け習慣で家族の片付けスキルが上がる

このたった3分の習慣でリビングが片付くだけでなく、家族の片付けスキルが自然にアップします。

このように、すぐに実践できる簡単なルールで、家の中は散らかりにくくなります。家族みんなで、散らからない家を目指しましょう。

●教えてくれた人/木村充子さん
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。お片付けとインテリアのプロとして、ASAP(As Simple As Possible)を主宰し、整理収納レッスン&ワークやインテリアコーディネートを行っている

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