お酢と洗剤で傘がピカピカに!? 頑固な「傘のサビ」を取る方法
梅雨も始まり、毎日ジメジメしていて、突然の雨に備えて、傘が手放せなくなってきましたよね。
この時期は湿気もあって、油断すると傘にサビが出来てしまいます。
筆者は、傘を外に置きっぱなしで、傘を干すことは約2年間で一度もしなかった結果、かなり傘にサビができてしまいました。
外に傘をかけておいたことで、水が溜まることも多々ありました……。
せっかく雨の日にでかけるなら、ピカピカの傘で外出したいですよね!
そこで今回は、傘のサビの落とし方をご紹介しちゃいます。
■サビだらけの傘……
外側から見ても、サビているのが分かりますよね。
挙げ句の果てには、傘の持ち手までサビてしまいました。
こんなの、どうやったら落ちるのでしょうか?
■準備するもの
準備するものはこちらの3つ。
- 台所用洗剤
- お酢
- メラニンスポンジ(歯ブラシでも可)
■サビの落とし方
まず、全体に水をかけます。
汚れが少ない場合は、汚れの部分にだけお酢と台所用洗剤をかければいいのですが、全体的に汚れがある場合は、お酢と台所用洗剤を全体にかけましょう。
歯ブラシで落とすこともできるのですが、相当力を入れないと頑固なサビは落ちなかったので、筆者はメラニンスポンジでゴシゴシしました。
かなり綺麗になりました!
傘の持ち手の部分もピカピカです。
サビを落としてわかったことは、台所用洗剤を使っているので、傘を開くとふわっといい香りがします。
いい香りがするので雨の日でも、気分が盛り上がりそうです。
■傘を干すことが長持ちの秘訣
なぜ雨が降った次の日に、傘を干した方がいいのでしょうか?
それは、傘を素早く乾燥させることが傘を長持ちさせる秘訣だからです。
傘は、濡れたままにしないのが基本。
特に、親骨と受け骨の結合部はさびに弱いものもあり、デリケートな部分なので、使用後は水滴を切ってなるべく早いうちに乾燥させましょう。
そして、実は直射日光は退色や材質の劣化の原因にもなるそうです!
カンカンに晴れた日に一日中干している方は要注意です。お気に入りの傘なら、日陰に干しておきましょう。
お気に入りの傘をお手入れして、このジメジメした梅雨を乗り切りましょう!