ハンディモップのおすすめ&使いこなし術。エアコンを使う季節に
お気に入りの雑貨でセンスよくインテリアを整えても、すぐにたまるホコリ汚れ。放っておくとせっかくのインテリアが見栄え悪くなってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、時間がない時でもサッと使えるハンディモップ。手が届きにくい場所も細かい雑貨も簡単にホコリ取りができます。インテリアブログを主宰するワトコさんに、その便利な使い方を教えてもらいました。
飾り棚や雑貨もサッとひと拭き
形が複雑な雑貨の掃除はペーパーや雑巾を使うとひと苦労。ですが、汚れを吸着してくれるモップなら簡単にキレイを保つことができます。
せっかく飾っている雑貨なので、いつ見ても気持ちが良い状態にしておきたいですね。
ホコリがたまりやすい照明器具も簡単
照明も放っておくとあっという間にホコリがたまります。特にキッチンに近い場所の照明は油も含んで汚れがち。照明はインテリアの一部でもあり、お客さんの目につくことも多いです。ついで掃除をする際には、率先して照明器具の傘をキレイにしましょう。
おすすめのハンディモップ
無印良品「マイクロファイバーミニハンディモップ」
こまめな掃除を習慣づけるためには、掃除道具は手に届く場所に置くのが鉄則。そこでおすすめなのが、無印良品のマイクロファイバーミニハンディモップです。
見た目もシンプルで生活感のないデザインなうえ、ケースつきなのがポイント。通常、テレビの裏や部屋の隅など目立たない場所に置くことが多いですが、これならデスクや棚に常設してもインテリアの邪魔になりません。
リモートワークや勉強をする机など、すぐ取れるところに置いておくのもおすすめ。作業終わりにサッと拭く習慣がつけば完璧です。
花王「クイックルハンディ」
持ち手が伸び、角度がつけられるのでとても掃除がしやすいです。モップ部分は使い捨てになりますが、付け替え用のお得なものが販売されているので家計も安心。
最近は通常のカラーとは別にブラックも販売されています。インテリアに合わせて選べるのは嬉しいですね。
ハンディモップにもいろいろなタイプがありますが、持ち手が伸びるものがおすすめ。脚立などを使わないと掃除をしにくい場所でも簡単に拭くことができるので、1つはこのタイプを持っておくと便利です。
普段おろそかになりがちなカーテンレール・壁・天井のホコリ掃除は、これ一本で完結! むしろこれ以外のアイテムを使ったことがないくらいです。特にエアコンを使う季節は、空調でハウスダストが舞いやすいので、こまめにモップで掃除しましょう。
ハンディモップを使うときは、
- 使う前にモップに空気を含ませてふわふわに
- 一定方向に動かしてホコリをキャッチ
- 凹凸があって普段拭きにくいところを念入りに
これらを心がけると効率よくお掃除できます。
汚れに気づいたときにサッと手に取れる場所にハンディモップをスタンバイしておけば、部屋のキレイが簡単にキープできますよ。
●教えてくれた人/ワトコさん
WEBライターとしてインテリアや収納に関する執筆を行う。「ワトコさんのDIYでカフェインテリア」で、インテリアにまつわる情報を発信中