掃除機用ブラシ「すみずみと〜る!」で、机の中やサッシもラクしてキレイ
ドアレールやサッシ、巾木など、掃除機だとなかなかキレイにしにくい隙間や溝、家の中に結構ありますよね。ついつい後回しにしてしまい、気付くとホコリがびっしり、なんてことも。
こまめに拭き掃除をするのは大変なので、掃除機をかけるついでに一緒に掃除ができたら便利なのに…。そんな小さなストレスを解消してくれるのが、掃除機用ブラシ「すみずみと〜る!」。日刊住まいライターがその使い心地についてレポートします。
「すみずみと〜る!」はマキタの掃除なら継ぎ手なしでOK
「すみずみと~る!」というインパクトのある商品名が気になって思わず購入してしまいました。これが大正解。
価格は税込み1780円。継ぎ手も付属で付いています。適応サイズは、内径が約29~33㎜(継ぎ手を使用すれば約33~42㎜)までのものに使用可能です。
筆者宅で使用しているマキタの掃除機は、継ぎ手を使用しなくても取り付けることができました。
ブラシ部分に汚れを集める工夫がされていて、先の細いブラシが静電気でホコリを寄せ付けながら、ノズル部分で細かいホコリやゴミだけを掃除機で吸い取ることができます。
ジグザグカットのブラシノズルなので、掃除しにくい凸凹した場所にも使いやすいです。
引き出しの中のものを動かさずに掃除できる
子どもの文房具などが入っている引き出しの中も、中身を出さずに掃除ができてとても便利。今まで掃除しにくかった消しゴムの消しカスや鉛筆の削りカスなども吸い取ってくれるのでスッキリします。
「すみずみと~る!」なら巾木や階段の隅もラクにきれいに
掃除がしにくい巾木は、掃除機の付属品のコーナー用ノズルだとうまく掃除できないのがストレスでした。「すみずみと~る!」だとブラシ部分でホコリを集めながら掃除機で吸い取ってくれるので、スムーズにキレイにすることができます。
巾木と同じく気になっていたのが、階段の隅。コーナー用ノズルだとどうしても隅まで届かず、ホコリを取りきれない場所でした。「すみずみと~る!」を使うと、ラクに掃除できます。
掃除しにくい浴室やトイレの換気扇掃除にもピッタリ
ホコリがたまりやすいトイレや浴室の換気扇掃除にもピッタリ。筆者宅のトイレと浴室の換気扇はファンが取り外せないので、掃除にとても時間がかかっていました。天井に設置されているので、掃除をすると首が痛くなりるのも苦痛でした。
「すみずみと~る!」を使うと素早くホコリを吸い取ってくれるので、首も痛くならず、とても助かっています。
ドアレールやサッシ、ブラインドなどもスッキリ
細かいホコリやゴミが入り込みやすく、汚れが目立ちやすいドアレール。ブラシの先が細いので、こういった隙間掃除にも大活躍してくれます。掃除機をかけるついでに、サッとキレイにできます。
いつのまにか汚れていることが多いサッシ掃除にも「すみずみと~る!」が活躍します。サッシの隙間にブラシをしっかり入れて、軽くかき出すように動かすのがコツです。
ハニカムスクリーンや木製ブラインド、カーテンなどのホコリも、掃除機を出したついでに「すみずみと~る!」で掃除してしまいます。こうすることで、ホコリが床に落ちにくくなるので、キレイな状態をキープしやすくなります。
「すみずみと〜る!」はヘッド部分を取り外して水洗いできる
「すみずみと~る!」のヘッド部分は取り外して水洗いができます。汚れが気になったら水洗いして、しっかり乾かしておけば、次回も気持ちよく使うことができます。軽くてコンパクトなので扱いやすく、収納もしやすいです。
巾木やちょっとした隙間、溝などの汚れが気になっている、という方は試してみてはいかがでしょうか。