流行りのベランダ・グランピングにも使える!手作りガーランド&フォトプロップスのコツ
突然ですが、皆さんは「グランピング」というものをご存知でしょうか?
グラピングとは、グラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語で、少し前から、じわじわと話題になってきているのです。
そして、このグランピングをもっと手軽に楽しみたいという人が、自宅の庭やベランダで行うのが「ベランダ・グランピング」というもの。
今回は、ベランダ・グランピングにもおススメの、ガーランド&フォトプロップスの作り方をご紹介します!
実際に作ってみたコツもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ひもに貼って吊るすだけ!簡単ガーランドの作り方
ガーランドとは壁や窓辺を華やかにするための“吊るし飾り”のこと。
実はこのガーランドはベランダ・グランピングにもぴったりで、これがあるだけで写真映えがググッとアップしますし、なによりグランピングそのもののグレードも一気に跳ね上がります!
騙されたと思って、ここはひとつお試しあれ!
<材料>
- ひも
- フェルト
- ボンド
※作ったガーランドを使い捨てるのであれば、折り紙やトレーシングペーパーでもOK。フェルトなどの布で作れば繰り返し使えます。
フェルトを好きなモチーフの形に切ったら、ボンドをつけていきます。
次にひもにひっかけて、全て固定すれば完成です!
※この時、(壁に仮ドメをして)空中で作ると、全体のバランスを見ながら作れて、やりやすいですよ。
■楽しい写真が撮れちゃう、フォトプロップス
写真を撮るときに、ピースばかりではつまらない……と思ったことはありませんか?
そこで活躍してくれるのがフォトプロップス。海外のホームパーティーなどではおなじみの、写真を撮る際に使うユニークなアイテムのことです。

Nataliia Zhekova/shutterstock
吹き出しに文字が書かれたものや、ヒゲやくちびるなどのモチーフでもじゅうぶんにカワイイですが、ベランダ・グランピングで食べたお料理のメニューなどを絵にかいてパシャッとすれば、センスのあるステキな思い出写真になりますよ。
ここでは、カップケーキのモチーフを作ってみました。
<材料>
- ストロー
- マスキングテープ
- 色画用紙
- はさみ
- のり
まずはモチーフづくりから。希望するモチーフを作っておきましょう。
ヒゲやくちびるなどの定番のモチーフは、ネット上の画像データをプリントアウトすれば簡単だし失敗がありません!
次にストローをマスキングテープでデコレーションしていきます。巻き始めは写真のような感じで少し余裕をもたせておくと、モチーフを固定しやすいです。
モチーフとデコレーション済みのストローを組み合わせればできあがりです!
いかがですか?
どちらも、とてもお手軽に作れて、グランピングを盛り上げてくれること間違いなしのアイテム。
ぜひ、トライしてみてくださいね!