無印良品の「両面使える洗濯ネット」は優秀すぎ。洗濯以外でも超便利な使い方も紹介
無印良品の優れた商品がたくさんありますが、名品中の名品といえるのが「両面使える洗濯ネット」です。
リバーシブルで使えるから、ホコリもたまらず洗濯ネットとしても使いやすいのはもちろんのこと、収納や掃除でも大活躍。その魅力を日刊住まいライターがレポートします。
無印良品の隠れた名品「両面使える洗濯ネット」は、忙しい人に使って欲しい
無印良品らしく、とってもシンプルな見た目の洗濯ネット。
いくつかの種類がありますが、そのすべてが両面使えるタイプです。両面使えるとは、どちらが表面になってもファスナーが閉められる仕様ということです。
洗濯後、洗濯ネットから洗濯物を取り出すとき、あわてていると裏返ってしまうことがありますが、元に戻す必要がないのです。
次回使うときは、裏返ったままの状態でもファスナーが閉められます。
これは派手な機能ではないですが、ストレスフリーでとても便利だなと日々実感しています。
また、メッシュが細かいので、中に入れたものが表から透けて見えにくいのも特徴です。
リバーシブルで使えるから、洗濯ネットの隅にホコリがたまらない
洗濯ネット(特に平型)は、隅に糸くずやホコリなどがたまりがちです。
しばらく放っておくと、四隅が黒ずんだ感じになってしまうので、頻繁に取り除くようにしています。ですが、この作業が地味にめんどくさいのです。
無印良品「両面使えるネット」は、名前の通りリバーシブルで使えるので、あえて裏返して使うときも。
そのおかげもあり、1年以上使い続けている現在でも、四隅はキレイなままを維持しています!
洗濯以外にも旅行や子どもとの外出、おもちゃの整理にも使える!
洗濯ネットを使うのは洗濯のときだけですか?わが家ではその形状に着目して、他の用途でも使っています。
スーツケース内で小分けケースとして使う
旅行へ行く時は、行きは使用前の服を1日分ごとセットにして入れています。
現地で組み合わせに悩むこともないですし、「あ!靴下忘れた!!」ということが起こりにくいです。
スーツケースには、空の状態のネットを2枚ほど入れていくと、脱いだ服を分類(洗濯機に入れるもの、手洗いするものなど)できて帰宅後の作業がラクになりますよ。
お出かけ時、子どもの着替えを入れて
小さな子どもがいると、お出かけのときに着替えを持っていくのは必須ですよね。
ファスナー付きの袋に入れていたこともありました。ですが、その都度捨てるのに罪悪感があり(かと言って、洗うのは手間に感じる)、使い捨てではない袋を探していました。
そのため、最近は子どもの着替えは無印良品の「両面使える洗濯ネット」に入れることにしました。
汚れた服を洗濯ネットに入れておけば、帰宅後はそのまま洗濯機へ入れられます。
バスルーム内のおもちゃ入れとして
子どもがいると、バスルームにおもちゃを置いておくことってありますよね。
お風呂用のおもちゃは、カラフルで細々としたものが多く、生活感が出てしまいがち。
以前は、水切れの良さを期待して「お風呂のおもちゃ入れに」として売られている商品を使っていました。
ですが、ネットの網目がとても粗いため、おもちゃが丸見え状態に。バスルームは体を休める場所なので、極力シンプルにまとめたいです。
無印良品の「両面使える洗濯ネット」は、網目がとても細かいので、おもちゃが顔を出すことはありません。
そして、おもちゃのカラフルな色がわかりにくくなるのもうれしいところ。
フックが付いているため、吊るしておけば、翌朝にはしっかりと乾いています。
浴槽でオキシ漬けするときに
無印良品の「両面使える洗濯ネット」は、酸素系漂白剤に漬け込む、いわゆる「オキシ漬け」のときにも役に立ちます。
浴槽をオキシ漬けするときに、バスルーム内の部品も一緒に漬ける人が多いと思います。
わが家でもそのようにしていますが、以前、ステンレス製のカゴをバスタブに入れたら、そのままバスタブの底に一気に落下し、傷が付いてしまいました。
それ以来、傷が付いてしまわないように洗濯ネットに入れるようにしています。洗濯ネットがクッション代わりになりますし、ネット自体もキレイにもなるので一石二鳥です。
洗濯ネットは複数枚あると便利ですよね。公式サイトでまとめ買いするとお得になります。使用したいときに裏返っていてわずらわしさを感じたことがある人は、ぜひ使ってみてください。