インテリア・雑貨

ワトコワトコ

狭い部屋で選ぶべき家具の色と配置。ものを少なくすっきり見せるには?

ホワイト・イエロー・グレーでインテリアをコーディネート
部屋がごちゃごちゃする感じ。じつは、ものの数だけでなくて、部屋にある家具の色や背の高さ、また、置かれ方でも大きく変わってきます。持ち物は少ないのに、なんだかすっきりしない…。そんな場合は、どうすれば?
「目線を意識して家具を選んだり配置を工夫すれば、ある程度広くスッキリ見せることができます」
そう話すのは、インテリアブログを主宰するワトコさん。快適な空間を作る7つのコツを教えてもらいました。

1.家具の色選びに注意する

イケアのデスクを置いたダイニング

無地や白などの明るい色は見た目に圧迫感がないため、部屋を広く見せることができます。元々広さのない部屋なら家具の色選びは大事!

こちらはイケアのデスク。壁が白いなら白などの明るい色がおすすめ。大きな家具ほど壁の色に溶け込むような、主張しないものを選びましょう。

2.抜け感のある家具を選ぶ

DIYでつくった棚

家具を選ぶ際には、脚のあるものや背板のないものなど、「抜け感」のあるデザインがおすすめ。隙間から床や壁が見える方が部屋が広く見えます。

飾り棚を置く場合は、奥行きが少なく主張しないものを。画像の棚は、ホームセンターで購入したSPF材を簡単に組み立て、オイルを塗っただけのDIY棚。自作の棚なら思い通りの大きさにできるところが良いです。

3.目線を意識する

背が低く、収納力のある家具

部屋を広く見せるには、目線を意識することも大切。目線より上に物を置くのはできるだけ避けましょう。また背の高い家具は部屋を狭く見せる原因になります。できるだけ背が低く、収納力のある家具を置くのがおすすめです。

ごちゃついて見える生活雑貨は、カゴやボックスなどの収納アイテムを使ってしまうなど、見せる・隠すをうまく使い分けてスッキリとまとめていきましょう。

4.背の高い家具は部屋の角に

背の高い家具を部屋の角に

背の高い家具を置くなら部屋の角に。たとえば入り口のすぐ横なら、ドアから入った時に目につきにくいのでおすすめ。入り口から見て死角になる場所を選んで、部屋の広がりを意識しましょう。

5.収納付きの家具を選ぶ

引き出し付きのテーブル

引き出し付きのテーブルやベッド、収納スペース付きのスツールやソファなど、家具自体のデッドスペースがうまく活用されたものもたくさんあります。そういう家具を意識的に選ぶのも収納力をアップするコツ。

こちらはニトリで購入したテーブルですが、両サイドに小さな引き出しがついています。家計簿や電卓、ハンドクリームなどよく使うものは手前に、電池やモバイルバッテリーなどは逆側の引き出しに収納しています。

6.目に付く色を減らす

グレーでそろえたインテリア

スッキリと片付いた部屋を目指すなら、「統一感」を心がけたいです。壁が白いなら白を基調に、色は3色までに絞ってコーディネートすると良いです。

3色の割合は白を50%、2つめのカラーを30%、3つめのカラーを20%くらい。同じ割合で使うのではなく白を多めにすることで、より空間を広く感じられるようにしましょう。

2021年の春夏におすすめの色合わせはこちら。

  • ホワイト・スモーキーピンク・グレー
  • ホワイト・オリーブ・ライトブラウン
  • ホワイト・イエロー・グレー

7.雑貨を飾るのは少しだけ

雑貨を飾った棚

スッキリ見せつつもやっぱりかわいい部屋にしたい!そう思ってあちこち飾ってしまうとごちゃつきを感じてしまいます。飾る場所を絞り、空間を意識しながらディスプレイを楽しみましょう。

また、季節ごとに飾るものを変えるディスプレイコーナーにすると、定期的に見直すようになり、部屋にも意識を向ける良い機会になります。

狭い部屋でも「見え方」を意識すれば、スッキリした空間を作ることが可能です。春に向けて模様替えを考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。

●教えてくれた人/ワトコさん
WEBライターとしてインテリアや収納に関する執筆を行う。「ワトコさんのDIYでカフェインテリア」で、インテリアにまつわる情報を発信中