体験レポート&リサーチ

Sumai編集部

コロナ禍での物件探しと緊急事態宣言中の引越し!リアルな体験レポート

引っ越しのトラック
引っ越しシーズン到来。今回は日刊住まいライターが、 2020年4月緊急事態宣言真っ只中に引っ越しした経験から、コロナ禍での物件探し、引っ越しについてレポートします。

特に小さな子どものいる方には耳寄りな情報も。これから引っ越しを考えている方や、転勤族の方はぜひ参考にしてください。

コロナ禍で転勤が決定。リモートワークできる広さの物件探しスタート!

2020年3月、首都圏で働く夫のリモートワークが始まりました。子どもが産まれる前から住んでいたマンションは、収納の少ない1LDK。部屋は物置と化し、リビングで筆者・夫・子どもの3人が寝起きする生活でした。

元気いっぱいの子どもが動き回る隣で仕事をするのは難しく、もう1部屋欲しいなと思っていたところ、2020年4月に四国への転勤が決まりました。

次は絶対2LDK!物件探しのはじまりです。

コロナ禍で内見できない物件探し。広さ以外に公園や学区もチェック!

筆者は夫の会社を通しての物件探しとなったため、数十件の紙ベースの物件情報だけで決めなければなりませんでした。夫もコロナ禍で現地へ行くことは不可能なので、1度も物件を見ることなく決定する必要がありました。

部屋の広さは2LDK以上

リモートワークはまだ続くと思われるので、ワークスペースを確保できる広さが絶対条件でした。幸い会社から提示された部屋はほとんど2LDKだったので、この条件はクリアです。

子どもの学区はどうやって選ぶ?

筆者の子どもは就学前ですが、将来を考えて小学校の学区も気にしていました。物件情報に「人気の学区です!」と書いていることも多いのですが、不動産屋さんに直接聞くとすぐに教えてくれました。

引っ越し後、同じ園の保護者などに周辺情報を確認してみたところ、オフィス街が近いと転勤族の方が多く人の出入りが多いため、人気の幼稚園や保育園に空きが出て入りやすいこともある、とのこと。

徒歩圏の公園や住まいの周囲を、GoogleMapの航空写真でチェック

近くに公園があることは必須条件でした。そこで、GoogleMapの航空写真で物件近くの環境をチェックし、公園があるのか、どんな遊具があるのか、を写真で確認。

筆者が後悔しているのは、自転車置き場の広さを確認できなかったことです。自転車を止めている様子が見られず、入居後に駐輪場が狭くて自転車を置きづらいことが判明しました。不動産屋さんに聞いても詳細は分からないかもしれませんが、物件の駐輪場や駐車場、物件の周りの道路の広さなど、気になることは事前に確認しておいたほうがよいですね。

通勤手段は?電車通勤か、自転車通勤か

電車をみる子ども

結果としては電車通勤、自転車通勤どちらにも対応できる場所に決まりました。リモートワークが続くなら、駅から遠く通勤が少し不便でも、広くてワークスペースが確保できる物件が快適。車通勤の方であれば、職場へのアクセスや周辺道路の渋滞も要チェックです。

筆者はアナログな紙ベースの情報と不動産屋さんへの電話で物件を決定しましたが、個人で探す場合は、今ならオンライン内見や、IT重説(オンラインでの重要事項説明)などのサービスが充実しているので、不動産屋に足を運ばなくても物件探しができます。

コロナ対策もばっちり!荷詰めの一部も引っ越し屋さんに依頼

引っ越し作業中の廊下

首都圏の狭い部屋でひしめき合うように過ごしていた筆者家族。子どもが段ボールに入って遊び、入れたものをどんどん出してしまうため荷詰めが進まず、引っ越し業者さんにキッチン回りの荷詰めをお願いしました。

引っ越し前日にマスクを着用した業者さんが3人来てくれ、1時間ほどでパパっと荷詰めが完了。食器などの荷詰めは小さい子どもがいると気を使うので、一部だけもプロに頼む方法はおすすめです。

搬出当日、子どもが荷物搬出の邪魔をしてしまうので、子どもと筆者は近くの公園に出かけていました。搬出に来てくれた人数は5人ほど。マスク不足で買えない状況が続いていましたが、みなさんマスク着用で、玄関と窓を全開して換気はばっちり!不安を感じることはありませんでした。引っ越し日は4月前半の緊急事態宣言真っ只中でしたが、予定通りに搬入も終え、無事に引っ越しは完了。

引っ越し後はリモートワーク用の部屋も確保でき快適に!

ジャングルジムを置くリビング

引っ越し後、夫は新居で4月末までリモートワーク。リビングには子どものジャングルジムを置く余裕ができ、リビングの隣の和室で夫はリモートワークに励めるようになりました。子どもは希望の幼稚園に入ることができ、家族3人で快適に暮らしています。

今後もリモートワークが続くかもしれない時代、これから引っ越しをされる方に筆者の経験談が何かヒントになればうれしいです。