体験レポート&リサーチ

Sumai編集部

実生活で本当に役立つ!1日講座で整理収納アドバイザー2級を取得してみた

整理収納アドバイザーのテキストと認定証

「部屋がすぐ散らかってしまう」「いつも家の中で探し物をしている」という人はいませんか。そんな悩みを解決する資格として「整理収納アドバイザー2級」が注目されています。

今回は2020年に整理収納アドバイザー2級を取得した日刊住まいライターが、資格取得までの流れと、その後変化したことについてレポートします。

整理収納アドバイザーは通信講座やオンライン、1日講座で取得可能!

インターネットで整理収納アドバイザーを検索
整理収納アドバイザーとは、モノや部屋が片付かない原因を、根本的に解決するための考え方や方法を学べる資格。

「ハウスキーピング協会」が主催する整理収納アドバイザーは、「U-CAN(ユーキャン)」などの通信講座で学び試験を受ける方法のほか、オンラインや全国各地で開催される1日講座の受講でも資格を取得することができます。
近年の片付けブームの影響もあり、主婦を中心に資格取得者は年々増えているそうです。

資格を取って片付かない、捨てられない、探し物の毎日にサヨナラしたい

整理収納アドバイザー公式テキスト

まず筆者が資格取得をしようと思ったきっかけについて紹介します。

部屋がすぐに散らかってしまうので解決方法が知りたかった

整理収納アドバイザーの資格を取得しようと思ったきっかけは、「一度片付けてもすぐに部屋が散らかってしまう」という悩みを解決したかったこと。定期的に片付けているのに、すぐに散らかってしまう。それには、何か理由があるはず!解決方法が知りたいと思い、整理収納アドバイザー1日講座の受講を決めました。

モノがなかなか捨てられないのをどうにかしたかった

「もったいない」という思いから、使っていないのになかなかモノを捨てられないというストレスがあったのも、整理収納アドバイザーの資格を取得しようと思ったきっかけです。使っていないモノで、居住スペースをかなり使ってしまっていました。

探し物をする時間をなくしたい

部屋が散らかっていることにより、「どこに何があるか分からない」ということが頻繁にありました。モノや部屋が片付かない原因を根本的に解決して、探し物をしない毎日を送りたい!という思いも取得の決め手に。

家事や育児で忙しい人には1日講座での取得がおすすめ!

毎日の勉強時間を確保することが難しかったことから、筆者は1日で知識やノウハウを身につけられる整理収納アドバイザー2級の1日講座を選択。

受講料は、テキスト代などの教材費を含め2万3600円(税込)。講座は、土曜日に朝10時から夕方17時まで、お昼休みを1時間挟んで行なわれました。最後に1日で学んだことのテストがあります。

受講者参加型で、日々の暮らしの悩みについても講師がそれぞれ聞いてくれる講座。丁寧なアドバイスがあったのでとても有意義な時間でした!

講座で学んだ、リバウンドしない整理収納で大切なこと3つ

整理収納アドバイザー勉強ノート

資格を取得して、整理収納において大切だなと思ったポイントについて紹介します。

まずは必要なモノ不要なモノを分別

部屋を片付けようと思ったとき、はじめにやることは不要なモノを取り除くこと。所有の意味を考え、不要なモノは手放すことが大切であることを学びました。

また、物は意識しないと増え続けます。購入する際には、捨てることを考えて買うこと。不要なモノが占めるスペースにも、居住費がかかっていることを意識することが大切です。

モノであふれていると片付けも進みません。不要なモノを分別したら、自分に必要な量を把握し、日ごろからモノを増やさない工夫が大切だと感じました。

動作動線にかなった収納にする

モノを収納する際に大切なことは、動作動線にかなっているかということ。動線が短いほど、毎日の暮らしもスムーズに、効率的になります。

収納場所を考えるときには、まず日頃の生活を振り返ることが大切です。使用する頻度によって、収納する高さを変えるだけでも、使いやすくなります。

また、腰高の家具、壁寄せのテーブル、出入り口のそばは、物を置きやすい高さにあることから、逆に散らかりやすい傾向にあります。観葉植物や写真立てを置くなどして、モノを置かない対策をすることが大切だと学びました。

モノの定位置を決める

筆者がこれまでよく探し物をしていた原因は、モノの定位置を決めていなかったことにありました。モノの定位置を決め、それを家族に共有することで、探し物が少なくなりました。まだ、場所が覚えられない子どもには、おもちゃ箱や本棚などに、写真シールを貼るのもおすすめです。お片付け習慣もつくこと間違いなしです。

整理収納アドバイザー2級取得で確かに変わった!モチベーションもアップ

整理収納アドバイザー認定証

最後に、整理収納アドバイザー2級を取得して感じたことを紹介します。整理収納の考え方や方法を学ぶことは、部屋がキレイになること以外にも、様々なメリットがありました。

無駄が削減され、モチベーションアップに

資格を取得して、これまで探し物をしていた時間が削減され、同じモノを2回買うという無駄買いもなくなりました。片付いたキレイな空間は、モチベーションアップにつながり、在宅での仕事や学習もはかどっています。

取得後が大切!家族の協力やシステムづくりも

整理収納アドバイザーの資格は、暮らしに役立つ片付けスキルとして、自宅ですぐに実践できるのが魅力。しかし、単に資格を取得するだけでは意味がありません。取得後の行動が大切です。

また、キレイな部屋を保つには家族の協力も必要です。キレイな空間を維持できるよう、定位置の共有や読んだ本は右に置くなどの誰でも簡単にできるシステムをつくるとスムーズです。

整理収納アドバイザー2級は、部屋がすぐに散らかってしまうという悩みを抱える人はもちろん、もっとスペースを有効に使えないか、整理収納の新たなコツを知りたい、という人にもおすすめ。

整理収納アドバイザーのスキルを実際に仕事に生かすための、準1級や1級の受講資格にもなるので、新たなお仕事に挑戦したいという人もぜひチャレンジしてみてください。おうち時間が増えて、何か資格を取得したいという人にもおすすめです。

●教えてくれた人/井島志保さん
2歳の男児を育てるママライター。整理収納アドバイザー2級の資格を取得し、暮らしを快適にする空間づくりを目指している