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1mから買える壁紙で貼り替えに挑戦!初心者でもきれいに仕上がった

DIYで壁紙を貼る
壁紙は自分でも貼り替えられる!と聞くけれど、本当に簡単にできるのでしょうか。材料をどこでどう揃えたらいいのかも知りたいところです。

リノベーションした自宅に住みながら、より快適なインテリアを求めてDIYを続ける日刊住まいライターが、今回は壁紙を使ったオリジナルの壁づくりに挑戦!そのプロセスを詳細にレポートしてくれました。

1mから買える壁紙専門店の情報、きれいに仕上げるために必要な道具も紹介!これは挑戦したらハマりそうです。

不自然な白い壁を変えたい!壁紙+木材で白い壁をセルフリノベ

玄関から続く壁の端の壁紙を貼り替える
今回、筆者が壁紙貼りにチャレンジするのは、玄関から続く壁の端の部分。

玄関周りはリノベーション会社に頼んで青い森の壁紙を貼ってもらいましたが、玄関とLDKとの間にドアがないレイアウトにしたため、ここだけ唐突に白い壁に。意図せずできてしまったこの余白を「変えたい!」とずっと思っていました。

壁紙を貼る壁の左右に見切り材を貼る

でも、ただ壁紙を貼るだけだと、隣の壁紙とうまくつなげられなさそうです。そこで、左右に見切り材も貼ることにしました。

最初は普通の木材を使おうかと思いましたが、たまたま希望のサイズに近いモールディング(天井と壁の境目などを装飾する帯状の化粧材)を見かけたため、これを利用してみることに。

壁紙は1mから気軽に買える! 壁紙用ののりも買って、いざDIYスタート

壁紙は、恵比寿にある壁紙専門店WALPAで購入

壁紙は、恵比寿にある壁紙専門店WALPAで購入しました。

店内には、1m単位で買える壁紙が目移りするほどたくさん揃っています。ネットショップでも購入できます。メートル単位で買えると、小さな面積のDIYにもトライしやすいですよね。

ドイツの壁紙

今回筆者が使用するのはraschというドイツの壁紙。幅は53㎝で1mあたり720円(税抜)です。2m以上ある壁に貼るので、3m買いました。

raschの壁紙は、以前、家具をリメイクするのに使ったことがあるのですが、厚みのある不織布でヨレにくく、はじめてでも貼りやすかったです。また、石目調などのフェイク柄がリアルに再現されていて、安っぽく見えないのもポイントでした。

壁紙用ののり

壁紙と一緒にのりも購入しました。筆者は強力タイプののりを使いますが、賃貸向けに剥がせるのりも売っています。

織目調のビニールクロスの上から貼っていきます。

織目調のビニールクロス

少し凹凸のあるクロスですが、raschの壁紙は厚さが十分にあるので、上から貼っても凹凸を拾うことなく平滑に仕上げることができます。

壁紙を使用するサイズに切る

壁紙が壁に対して長すぎると扱いにくいので、使用する長さに切っておきます。大体で構いません。

壁紙を2分割して貼る

下がり壁の幅に対してモールディング(チェアレール)の幅が少しだけ足りないため、変則的なかたちの壁になります。壁の上と下とで2分割して貼っていくことにしました。

壁紙用ののりは容器に移して使う

筆者は、のりはこのような容器に移し替えて使っています。容器も刷毛も、100均でも買うことができるものです。

不織布の壁紙の場合、壁の方にのりを塗っていきます。今回は両サイドにモールディングを貼るので、その分を残して貼ります。

壁の方にのりを塗って貼る

まずは1枚目を上部に。

壁紙はスムーサーでならしながら貼っていく

浮きがちな箇所があればスムーサーを使ってならしながら貼っていきます。

スムーサーはホームセンターで売っている

このようなスムーサーはホームセンターなどでも手に入りますし、WALPAで壁紙を買うときに必要な道具を聞けばおすすめされるでしょう。はじめて壁紙を自分で貼るという方は、壁紙購入と同時に道具も買っておくとよいと思います。

続いて2枚目。モールディング部分の余白を残しながら、少しずつまっすぐに貼っていきます。

壁紙はすぐなら剥がして貼り直せる
少し曲がってしまったなと思っても、すぐなら剥がして貼り直せるので焦らず微調整しながら進めましょう。

余った壁紙は最後にカッターで切る

余った壁紙は最後にカッターで切ります。

余った壁紙はステンレス製の定規を当ててカットするとラク

スムーサーをあてて切ってもよいですが、筆者はステンレス製の定規の方が切りやすいと思いました。

壁紙貼りが終了した状態

これで壁紙貼りは終了です。左サイドの幅が合っていませんが、上からモールディングを貼って見えなくなる場所なのでOK!

左右の見切り材に使うモールディングはDIY専門店で買える!

モールディング
次は隣の壁との境目をつくるために、モールディングを見切り材として壁に貼る作業をします。

モールディングは、本来はこのように横にして壁の上下を区切るために使うものです。

吉祥寺のDecor Interior Tokyo

筆者は吉祥寺のDecor Interior Tokyoで買いました。DIY向けのおしゃれなパーツがたくさん見つかるお店です。モールディングはネットでも購入できます。

このモールディングは180㎝ありますが、残念ながら筆者宅の壁には少し長さが足りない!たまたま店内に半端な長さのモールディングもあったのでそれも購入し、自分でノコギリでカットして付け足してみることにしました。

壁紙を貼ったら次は見切り材として使うモールディングをノコギリでカット

モールディングをノコギリでカット
筆者はノコギリを使って作業するのははじめてです。

最初は恐る恐るでしたが、進めていくうちに、あまり力まずノコギリを同じ線上で引いていけば、まっすぐに切ること自体はできそうだと思いました。
モールディングは表面に装飾が施され隆起しているので、カットするのが手間

ただ、モールディングは表面に装飾が施され隆起している部分があるので、そこを切るのは少し大変でした。

モールディングのカットした部分

表面が少し割れてしまったりサイズがズレてしまったりしたので、近づいて見ればつなぎ目が目立つ結果に。おそらく塗装してしまえば少しなじむと思いますが、今回は木の色を活かしたいのでそのままにしておくことにしました。

モールディングの壁への取り付けは、両面テープと接着剤+カクシ釘で補強

モールディングは両面テープと接着剤で貼る
モールディングは両面テープと接着剤で貼っていきます。
ホームセンターで購入しました。

モールディングの四方に両面テープを貼ったら接着剤を付ける

両面テープを四方に貼ってから、接着剤を。かなり粘度がある接着剤で、絞り出すのに力が要りました。

モールディングを壁にくっつけて、とりあえず完成

モールディングを壁にくっつけて、完成。のはずだったのですが…。

モールディングが数日後反ってしまった

数日後、右下のレールが浮いてきてしまいました。木材なのでやはり反りは出てきてしまうようです。

そこで「カクシ釘」というのを使ってみることにしました。

カクシ釘

こちらもホームセンターで購入。打ちこんだ後、ピンクの樹脂部分をハンマーで叩いて落とすと釘の頭が目立たなくなります。

モールディングを「カクシ釘」で押さえる

釘を打つべき場所も必要な数もよく分かりせんでしたが、この3つだけで浮かなくなり、ひと安心です!

イメージ通りに完成。雰囲気のある石壁が壁紙でつくれた!

DIYで壁紙がきれいに貼れた

今度こそ完成です!

壁紙を貼る前

BEFORE

壁紙を貼ったあと

AFTER

隣の壁との境目をつくりながら、ガラリと雰囲気を変えることができました。木のつなぎ目も目立つしところどころ失敗もありますが、全体的にはイメージ通りの仕上がりです。

この壁紙が気に入った筆者は、他の場所にも貼ろうかなと早くも次の構想を練っています。材料が気軽に買えて、ひとりでも簡単にできる壁紙DIY、意外とはまってしまうかも?