設備

Sumai編集部

ポイントは断熱材。家づくり経験者に聞くわが家の外装の満足度【外装編】

設備・建材アンケート/外装編
生活空間を外的環境から守るのと同時に、住まいの見た目も左右する外装。夏涼しく冬暖かい、快適な住まいのために欠かせない「断熱材」や、劣化しにくい素材で外観を美しく保つことなど、機能性とデザイン性を兼ね備えた素材に、注目が集まっています。

日刊住まいでは、外装の満足度について家づくり経験者や執筆陣へアンケートを行いました。「これは採用してよかった」「こうしておけばよかった」という、経験者ならではの本音もリサーチしています。大切な設備・建材選びの参考にしてください。

Q1 あなたの家の外装の満足度は?

あなたの家の外装の満足度は?

夏場や冬場の快適さを大きく左右するのが「断熱材」。その導入によって、満足度が大きくアップする結果に。

Q2 外装で採用してよかった設備・建材は?

1位 断熱材
2位 外壁材
3位 屋根材

・「30年塗り替え不要の外壁を採用。現在築14年ですが、劣化が見られずうれしい」(hanaさん)

など、初期投資の効果は歴然。

・軽くて安く見た目もよかったので、ガルバリウム鋼板で屋根材壁材を統一した(石川県・60代・男性)

・釉薬瓦にしたので、丈夫でいつまでもきれい(岡山県・60代・女性)

・冬がとても寒いけど、断熱材のおかげで快適に過ごせています(新潟県・50代・男性)

・外断熱工法にしたら、暖房効率が上がり、部屋の温度差が少なく快適(鳥取県・40代・男性)

Q3 外装で採用しておけばよかった設備・建材は?

1位 断熱材
2位 外壁材
3位 屋根材

断熱材のコストを抑えた結果、「やはり冬は寒い」と後悔する人も。「結局は光熱費がかかるので、最初からよいものにすればよかった」。

設備・建材アンケート/外装編

・夏はかなり暑くなるので、もう少し断熱材を入れておけばよかったと思うことがある(愛知県・50代・男性)

・もっとおしゃれな外壁にすればよかったと思っている(静岡県・40代・女性)

・近所の瓦屋根と比べるとうちは傷みが激しく、コケも相当についている。ひび割れしにくく、汚れも目・立ちにくい外壁材にしたい(大阪府・60 代・女性)

メンテナンスの簡単さや経年劣化の少なさにも注目

夏涼しく冬暖かいのは、快適な住まいの基本。外装については、「断熱材」の導入を最も重視したという人が目立ちました。とはいえ、やはり「見栄え」も忘れることはできません。
外壁材にレンガを使用することで高級感を追求したり、無垢材を使用して暖かみを演出したり、白い外壁で明るくクリーンな雰囲気を出したりと、多少コストはかかっても、「住まいの顔」としての外壁にこだわる人が多いようです。

さらに、長く快適に暮らすうえで外せないポイントが「維持のしやすさ」。長期間、塗り替え不要の外壁や、タイルや瓦などの劣化しにくい素材を選ぶことで、メンテナンスの手間をかけることなく、新築のような美しい外観を保つことができます。

設計/オンデザインパートナーズ 撮影/横田公人(1枚目)
設計/松原建築計画 撮影/川辺明伸(2枚目)