インテリア・雑貨

田川瑞枝田川瑞枝

50代で手放したウォーターサーバー。IKEAのポットがちょうどいい理由

IKEAの魔法瓶「ウンデルラッタ」のあるテーブル

おうち時間が増え、家でお茶を飲む機会も増えました。冷水や温水がすぐに使えるウォーターサーバーを便利に使うご家庭も多いでしょう。

そんななか、「50代になって夫と2人の生活になり、ウォーターサーバーを手放しました」と話すのは、ライフオーガナイザーで整理収納のプロ・田川瑞枝さん。IKEAの魔法瓶2つを代わりに使うことで、暮らしの無駄を省けるようになったそう。その理由を伺いました。

ウォーターサーバーの代わりにIKEAの魔法瓶を2個使い

子どもと一緒にで暮らしていたときは、飲む量も多かったので、筆者の家ではウォーターサーバーを使っていました。すぐに冷水・温水が飲めるので大活躍。

でも、子どもが独立して夫婦ふたりの生活になった今は、使う水の量が減ったことと、重たいボトルを持ち上げることが難しくなったので使うのをやめました。

便利だったその役割をポットで代用したところ、意外なメリットもありました。

IKEAの魔法瓶「ウンデルラッタ」
ポットに冷水と温水を入れてウォーターサーバーの代わりに使うためには2個必要です。値段も高くなく、見た目もシンプルなIKEAの魔法瓶「ウンデルラッタ」を選びました。

1個1999円(税込み)。本体重量0.8㎏と軽いのも選んだ理由です。1.2ℓと容量が多く、中身を補充する頻度が低いので重宝します。

50代になって腕の筋力が落ちてきて、重いモノを持ち上げるのが大変になりましたが、水を入れても片手で持てるところが使いやすいポイントです。

IKEAの魔法瓶「ウンデルラッタ」にマスキングテープで目印
同じデザインのポットなので、目印をつけています。グレーのマスキングテープに白いペンで文字を書いたので、目立たないけれどひと目でわかり、夫にも好評です。

IKEAの魔法瓶「ウンデルラッタ」をラックに収納
大容量なのに形状はスマートで、2個並べてもスペースを取らず、キッチンに置いても邪魔になりません。シンプルなデザインなので、北欧風インテリアやモノトーンインテリアにピッタリなところも気に入っています。

冷蔵庫の開閉回数も減らせて経済的

冷蔵庫の浄水ポット
ウォーターサーバーを手放した後は、浄水ポットを使用して飲用水を作っています。これまでは、つくった水はボトルに入れて冷蔵庫へ。そのため、冷たい水を飲むたびに冷蔵庫を開け閉めしていて、開閉回数が多いのが気になっていました。そこで、この水をIKEAの魔法瓶に入れることに。これで冷蔵庫を開ける必要がなくなり、光熱費の節約にも。

ドアポケットに置いていたボトルがなくなったことで、思いがけず冷蔵庫内の使い勝手も良くなりました。

無駄な移動がなくなって暮らしがラク

IKEAの魔法瓶「ウンデルラッタ」にお湯を入れる
お湯を沸かしてお茶を飲む時に、余分に沸かしてしまい余らせることがありました。あとは冷えていくばかりでもったいないと思っていたのですが、温水用のポットに入れておくことに。

デスクワーク中にお茶を飲みたいと思ったときも、そばにポットを置いておけば、ウォーターサーバーを使うときのように、わざわざキッチンに行くこともありません。

お湯は、お味噌汁やスープなど料理にも使えるので、そのつど沸かす必要もなく、調理時間の時短にもなりました。

ティータイムもストレスなく楽しめる

これまで、家族や友人とのお茶の時間は、お茶を入れて、飲み終わった頃合いをみてお代わりをつくって…と気を遣っていました。おしゃべりに集中できなくて、これが意外とストレスに。

今はテーブルにポットとコーヒーやお茶を用意しておき、各自、好きなタイミングでお冷やお茶を入れて飲んでもらうスタイルに。手間がグンと減ったうえ、好きなドリンクを選ぶ楽しみもあって、相手にも喜ばれています。

ウォーターサーバーの代わりにと始めたポットの2個使い。固定式ではなく持ち運びできる点が、予想以上に使いやすいと感じています。

50代からは、暮らしをコンパクトにすることで、快適な毎日が実現できます。これまで愛用してきた暮らしの道具も、今の生活に合っているかどうか、一度見直してみるのがおすすめです。

●教えてくれた人/田川瑞枝さん
ライフオーガナイザー、整理収納アドバイザー、ファイリングデザイナー。モノの片づけを通して、生き方の整理整頓を伝える「思考の整理収納塾」代表。時間管理、書類の整理、家計管理、住育、防災片づけ、ワークライフバランスなどのアドバイスも。ブログ「思考の整理収納塾~Sapporoちょこ*スタイル~」を更新中