収納術

Sumai編集部

階段下スペースを子ども服の収納場所にプチ改造。自分で片付けを楽しみ始めた

子ども服と幼稚園準備スペース
階段下は家の形によって奥行きがあったり、天井が斜めになっていたりと使いづらいスペース。食料品置き場や物置として活用しても、「取り出しづらい!」「物がゴチャついてしまう!」と悩みの多い場所です。

今回は、5歳と2歳の兄妹をもつ日刊住まいライターが、使いにくかった階段下スペースを子ども服の収納・幼稚園準備スペースとして活用した事例を紹介。この収納にして、子ども達が自分で片付ける意識も芽生えたそうです。新生活の参考にしてください。

奥行き80㎝で天井に段差もある!わが家の階段下スペース

L字型の段差のある階段下スペース
わが家の階段下スペースは手前が高く、奥が低い段差のある形です。横から見ると、ちょうどL字型になっており、とにかく使いづらいのが特徴。

L字型の奥行きが80㎝ある階段下スペース
奥行きは80㎝ほどあります。今までは、扇風機や掃除機などを置いていましたが、使うのは取り出しやすい手前のスペースのみでした。一度、子どものおもちゃ置き場として使ってみましたが、小さいおもちゃが奥のほうで散らかるだけで、ものの見事に失敗。

動線を考え、子ども服と幼稚園準備のスペースに活用!

間取りで見る階段下スペースの位置
今まで幼稚園準備スペースは玄関にあり、私服や制服の着替えのたびに、子どもがクロゼットと玄関を往復していました。また、降園後に給食セットや洗い物を玄関からキッチンまで持っていくのも、距離があるためなかなか自分でできない状態でした。

わが家の階段下スペースは、ちょうど部屋の真ん中にあり、キッチンにも洗面所にも行きやすい場所にあります。この階段下スペースに子ども服と幼稚園準備スペースをまとめることで、子どもが使いやすい動線になるのでは?とさっそくプチ改造スタート。

ニトリや100均グッズを活用!階段下改造に使ったプチプラアイテム

ニトリの「クローゼットケース セレスFD」(M/高さ25cm)
将来的に子ども部屋に収納を移すため、家のどこでも使えるように、収納ボックスにはニトリの「クローゼットケース セレスFD M・高さ25㎝」(1290円・税込み)を選びました。長男用に4ケース、長女用に4ケース、合計8ケースを購入。

ダイソーの突っ張り棒とクリアマルチフック
制服登園する兄の制服を掛けられるようにダイソーの突っ張り棒と、強度をつけるためフックも購入。階段下とはいえ、今後もフレキシブルに使えるように、なるべく穴を開けたり傷がついたりしないアイテムを選びました。

ダイソーの両面テープフック
こちらもダイソーで購入したフックです。幼稚園のカバンや帽子をかけられるように、壁に取り付けました。

キャンドゥのデザインラベルステッカー
子どもが自分でどこに何があるかが見て分かるように、キャンドゥのデザインラベルステッカーをそれぞれの収納スペースに貼り付けています。かわいいデザインで子どもにも好評です。

不便な段差の克服アイデア!収納スペース奥にシーズンオフの衣類を収納

階段下スペースの図
わが家の階段下スペースを使いづらくしているのが、天井に段差のある奥行きです。取り出しづらく、薄暗いため収納しているものが見づらいといった難点がありました。そこで、ポイントとして「シーズンオフの衣類は奥に、今シーズン使う衣類は手前に」クローゼットケースを並べました。

衣替えのときは、前後のクローゼットケースを入れ替えるだけで済むようにしています。子どもがイタズラしそうなので今はつけていませんが、クローゼットケースの底面にコロコロをつけると、より取り出しやすい収納になると思います。
正面から見た階段下スペースの図

子どもも使いやすい!「自分でできる」がうれしい収納スペースに変身

ニトリのクローゼットケースは2段重ねることで、子どもにちょうどいい高さになり、クローゼットケースの上も収納スペースとして活用できました。ハンカチやティッシュなどはきれいに整頓することなく、そのまま収納ボックスに投げ入れる収納方法にしています。子どもも自分で片付けやすく、取り出しやすいようです。

子ども服の収納スペース
改造後、実際に子どもが使っている様子がこちら。

身長110㎝の息子にちょうどいいサイズ感の収納スペースとなりました。身長85㎝の娘も問題なく引き出しから衣類を取り出せています。子どもが自分で使って片付けているため多少散らかりますが、子ども自身に「自分でできる」という意識も芽生えたのではないかと思います。

また今まで置いていた扇風機や掃除機は、洗面所に移動しました。扇風機は季節家電のため、今は奥まった場所に収納しています。ドライヤーで髪を乾かした際に落ちる髪の毛も、掃除機が近くにあることで、すぐにきれいに掃除できるように。これを機に動線を意識した収納を心掛けるようになりました。

フックにかけた帽子
今回ご紹介した階段下スペースの活用方法は、「キッチンや洗面所への動線が短いこと」と「親の目が届く場所」、そして「子どもが自分で管理できるサイズ感」であることから、未就学児の時期にちょうどいいと思います。ご紹介した階段下収納を参考に、その時期に必要なものを収納してみてください。