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メンテ疲れでシンボルツリーのオリーブを伐採。失敗から学んだ植物との付き合い方

伐採したオリーブの木

新築時のシンボルツリーが、予想外に大きくなる。そんな経験をしてしまった日刊住まいライター。
植えてから6年経ったオリーブが、手がつけられないほど成長してしまい、最優的には伐採処分する事態に。以来、植物との付き合い方を見直し、現在は自分で手入れできる範囲の植物を育てることに。その顛末と、現在の楽しみ方を語ります。

オリーブは成長が早い。6年後に泣く泣く伐採することに

かなり成長したオリーブの木

家を建てる際、外構の工事業者からシンボルツリーについての提案がありました。

「リビングから見える庭に、家の象徴や記念となるような木を植えませんか?」と勧められ、オリーブを植えることに。

ちょうど隣家との目隠しにもなる位置でしたが、「こんなに小さな木なら目隠しにもならないね」と家族で笑い合うほどでした。高さはちょうど筆者の身長くらい、160㎝ほどだったと思います。

ところが、2年も経つとぐんぐんと大きくなり、高枝切りバサミがないと剪定するのが難しいほど。あまりにも成長が早くお手入れが追いつかなくなりました。

6年後には隣家の車庫の屋根まで枝が伸びてしまい、目隠しどころか侵食してしまいそうな勢いに。ちょうどオリーブの木のある場所に、増床する計画が浮上したこともあり、思い切って伐採することに。

良く言えば育てやすい木ではありましたが、オリーブの特長や育て方についてもう少しよく調べておけば良かったと後悔しています。

オリーブの地植えはやめて鉢植えにシフト。管理をラクに

鉢植えにして育てているオリーブ

オリーブの少しくすんだ葉の色や美しい枝ぶりが気に入っていたので、現在は鉢植えにして育てています。

寒さに強いので、植物の管理にことごとく失敗してきた筆者でも枯らすことなくラクに育てることができています。

常緑樹のトキワマンサク

地植えで管理しやすい植物だと感じているのは、常緑樹のトキワマンサク。ちょっと地味な見た目ですが、春の開花期にはピンクの花が咲き、その美しさにため息が出るほどです。

近所の方から声をかけられたり、家を訪れた友人や親戚に何という木なのか聞かれたりすることもよくあります。

生垣として植栽しているお宅もよく見かけます。目隠しとしても有効で、季節の移り変わりを感じることもできるコスパの良い植物だと思います。

インドゴムノキやユーカリは比較的育てやすい

フィカス・エラスティカというインドゴムノキ

おうち時間が増えたことで、昨年から室内にも植物を取り入れています。上の写真はインテリアショップで一目ぼれして迎え入れたインドゴムノキ(フィカス・エラスティカ)です。

葉が楕円形で厚みがあり、光沢のある濃緑色の葉は存在感があります。新しい葉が次々と出てきて、購入した時の倍ほどの大きさにまで成長しました。

日のあたる窓際に置いて、土が乾いたら水をあげる程度のことしかやっていませんが、今のところトラブルはありません。

ホームセンターで見つけたユーカリの木

こちらはホームセンターで見つけたユーカリの木。やわらかな葉と涼しげな見た目が気に入っています。

ホームセンターの方によると、乾燥気味を好むので、水のやりすぎはよくないそうです。こちらも今のところ大きなトラブルはなく、繊細な枝ぶりを見ていると癒されます。

頑張らずにガーデニングや観葉植物を楽しむ

ユーカリの葉

シンボルツリーを伐採するという苦い経験をして以来、植物の購入には慎重になりました。

地植えだと管理が難しく、癒やされるどころかメンテナンスに時間がかかり過ぎてストレスになってしまうことも学びました。

鉢植えに変更したり、育てやすい種類の植物を室内で管理することで、頑張らずにガーデニングや観葉植物を楽しむのが自分には合っているようです。