体験レポート&リサーチ

佐野 久美子佐野 久美子

花のサブスクを月額約2000円で体験。毎日の暮らし、ギフトに、宿泊先で…お得に満喫

ダルトンの試験管一輪挿しに生けた花
月額制で契約期間中は一定の商品やサービスを利用できるサブスクリプション(通称サブスク)。今春から月額約2000円で毎日1種切り花を選べる、花屋のサブスクを始めた日刊住まいライターが、サービスの内容、花の楽しみ方をレポートします。

季節の花をお得に暮らしのなかに取り込めるサブスク、花好きは要チェックです!

おうち時間が長いからこそ花のある生活をサブスクで実現!

ワンダーフラワーのサブスクリプション「ハナノヒ」のパンフレット

筆者はコロナ禍でおうち時間が増えたので、お得に花を暮らしに取り入れたいと思い、花屋のサブスクを始めました。

選んだのは少量の花を頻繁に受取るサブスク。手入れや置き場所を考えると一輪挿しを飾る暮らしがいいと思ったからです。

今回利用したサブスクは、日比谷花壇が運営する「ハナノヒ」。

日比谷花壇直営店のほか、全国の系列店や提携店で1日1回どの店舗でも切り花の受取りができるサービス。筆者はおもに系列店WONDER FLOWER(ワンダーフラワー)を利用しています。

ハナノヒはユーザーに合わせたプランが幾つかあり、筆者は対象の花の中から毎日1本 切り花を選ぶ1か月2185円(税込み)の「イクハナ」プランを選びました。

ダルトンの試験管一輪挿しに生けたガーベラ

自宅の近所に花屋があるのでこのプランを選びましたが、自宅の近所に花屋がない場合は、月額利用回数の少ないプランがおすすめです。

ハナノヒでは、月6回対象の切り花を1本選べる「ココハナ」という月額税込1085円がいちばん手頃なプランです。

サブスクで選べる花は常時20種類くらいあり日々更新。花によっては1本ではなく、2~6本1セット受取れることもあります。ですから毎日利用した場合、1か月に30~最大100本前後の切り花を受取れることになりかなりお得です。

利用方法はスマートフォンにアプリ「ハナノヒ」をインストールし決済するクレジットカードなどの個人情報を登録。店舗で花を選んでセルフでハナノヒ用の専用袋に花を入れ、アプリで店頭のQRコードにかざし、スタッフさんに提示するだけ。

注意点としては利用はアプリ登録者本人だけ。1日1回受取りのルールなので、当日利用できない場合翌日繰り越しできません。

ガーベラ、アネモネ…、サブスクで手に入る花は種類も多くて楽しい!

実際に受取った花々を紹介します。

ワンダーフラワーのサブスクリプションで選んだガーベラ初日は2本選べるガーベラを手に取りました。数種の色の中から、ピンクと白をチョイス。

ワンダーフラワーのサブスクリプションで選んだポピー

翌日はポピー4本。

ワンダーフラワーのサブスクリプションで選んだ赤いアネモネ

赤いアネモネ2本。

ワンダーフラワーのサブスクリプションで選んだピンクのなでしこ

ミニブーケになったピンクのなでしこ。

ワンダーフラワーのサブスクリプションで選んだアガパンサス

ブルーのアガパンサス2本。

様々な季節の花が毎日手に入り、自宅で愛でる暮らしは格別。今まで体験したことのない喜びがありました。

形を変えられるダルトンの一輪挿しは、1日1種のサブスクにぴったり!

ダルトンの試験管一輪挿しに生けた切り花

おすすめの花器は画像のダルトン(Dulton)のリングチューブベース 1980円(税込み)。試験管9本が連なるユニークなアイテムで、試験管の並べ方をアレンジできます。

花の色や種類を揃えて統一感やグラデーションを楽しむ、あえてタイプの違う花を飾るなど、どの花も主役になる花器です。

まだまだメリットが!プチギフトに季節の花のおすそ分けも喜ばれそう

癒し効果や切り花をお得に買えるというメリット以外にも花屋のサブスクは魅力があります。

まず、名前の知らない花を受け取る日は、店頭で花の名前を確認し花の名を覚えるきっかけができました。

アガパンサスとバルミューダ・ザ・スピーカー

画像の花はアガパンサス、スマホにメモすれば自分だけの花暦ができます。

ほかにも長持ちする花、花粉や花弁が落ちやすい花、水揚げの多い花など、花の特徴を実体験で覚えられます。自宅にあった花選びを自然と学べるので、花の管理がラクになります。

また、その日会う友人や家族に今日の花をプチギフトとしてシェアでき、気軽に季節の花のおすそ分けができます。

さらに、利用店舗が日本各地にあるので筆者は今後旅先で花のサブスクを利用し、宿泊先で花を生けることを企てています。

花屋のサブスクは季節の花々をお得に楽しめ、暮らしに彩りを添えるのでおすすめです。

●教えてくれた人/佐野久美子さん
整理収納アドバイザー準1級。調理師の免許も取得している。「小さな工夫で心地よく暮らす」をテーマに、暮らしを快適にするためのオリジナルアイデアを発信している