暮らしのコツ

Sumai編集部

ゴキブリを叩くと菌が拡散する!そこで、害虫駆除グッズをいろいろ試してみた

防虫グッズとニオイ対策グッズ

これからの季節、どこからともなく現れる害虫たち。様々なメーカーから対策グッズが数多く販売されていますが、どれがよいのか知りたいところです。

今回は、虫が大の苦手な日刊住まいライターが、いろいろ試した末にたどり着いた防虫グッズをご紹介。個人的な調査結果ですが、アリやゴキブリ、コバエに悩む方はぜひ参考にしてください。

害虫対策の基本!まずすべきことは、掃除と侵入経路の把握

ミリ単位のわずかなすき間からでも侵入してくる様々な虫たち。ニオイにとても敏感なので、虫にとって貴重なエサとなるご飯やお菓子などの食べかすはこまめに掃除することが大切。

暗く湿った環境も好むようなので、特にシンク下や冷蔵庫下の掃除も忘れないよう気をつけています。梅雨から夏頃までは、除湿剤も併用。

それでもゴキブリやアリは外から侵入してきます。だから虫の侵入経路を把握しておくのも重要な対策。筆者の経験では、ベランダ、室外機のホース、網戸、床下換気口や排気口などが代表的な侵入経路です。

「アリ」は侵入経路にエアゾールと置き型タイプをダブル使い!

2つのアリ対策グッズ

以前はアリの侵入防止に粉末タイプの薬剤を使用していましたが、撒く際に粉が大きく舞うのが難点でした。洗濯や布団を干すベランダでは使用したくなかったため、防虫グッズを見直すことに。

現在は、エアゾールタイプ・アース製薬の「アリアースジェット」と置き型タイプ・フマキラーの「ウルトラ巣のアリフマキラー」を併用しています。だいたい500円~700円程度で購入可能です。

置き型タイプと殺虫剤で虫対策

屋外では玄関やベランダ、床下換気口に置き型タイプを設置。さらに、その周辺にスプレーを噴射しています。室内では畳や実際に見かけた場所にあるわずかなすき間に、同様の対策を行っています。

「ウルトラ巣のアリフマキラー」は、たっぷり10個入っているので、家のいろいろな場所に設置できます。
設置から効果を発揮するまで3~7日程度必要なのだそう。設置した翌日は大きな変化は見られませんでしたが、2日目からは目に見えて減り、3日目には家の中で見なくなりました。

使用感としては粉末タイプと同等の効果を得られていて、2週間程度は家でアリを見ることがありません。活動が活発になる時期は定期的な噴射のし直しが必要ですが、粉末タイプより作業が楽である部分にも魅力を感じています。
また、噴射したくない室内には余った置き型タイプを設置するなど、場所により対策方法を変えています。

「ゴキブリ」は置き型で撃退!奥の手はエアゾール

アース製薬ブラックキャップ

ゴキブリは生命力も強く素早いので、見かけても駆除するのに苦労します。1匹いる家には100匹いる…なんていう言葉があるように、繁殖も恐ろしく早い害虫。そのため、侵入させない防虫対策と孵化させないための掃除がとても重要。

アース製薬の「ブラックキャップ」は、いろいろ試したなかでも頼りになる置き型タイプ。1箱12個入りで、防虫効果は1年間。500円程度で購入できます。

食べたその日から効く!とあるように、6畳に対し2個程置いたところ、その日から見かけなくなりました。忘れたころに遭遇することがありますが、明らかに動きが鈍く置き型の効果を感じます。

ゴキブリの好きなシンク下

ニオイもなく小さいので設置していても気になりません。

ゴキブリが入ってくる玄関にも設置

玄関や靴箱も意外な出没スポット。ブラックキャップは中に薬剤が入っているので、子どもが触ってしまわないよう視界に入らない角に置くようにしています。

エアゾール式殺虫剤

ゴキブリをスリッパなどで叩いて駆除すると、持っている菌が散ってしまう恐れがあります。メーカーや専門業者なども啓蒙していますが、この事実を知らない人も多いのでは。そんな理由で、筆者はエアゾールタイプの商品も活用。使っているのは冷却タイプの「凍殺ジェット」、殺虫剤の「ゴキジェットプロ」。こちらは1000円~1500円程度します。即効性があるのは断然殺虫剤。冷却は凍らせるまで少し時間がかかるため、数秒噴射し続ける必要がありますがニオイやべたつきがないメリットがあります。

キッチンで使用する場合や、ペット、子どもがいて殺虫剤の使用に抵抗がある場合は、殺虫成分を含んでいない冷却タイプがおすすめです。

「コバエ」にはニオイ防止がもっとも効果的!

防臭袋と防虫スプレー

好むニオイがあると寄ってくるコバエ。今までコバエ対策として、ビールや酢のような香りの強いものに洗剤を混ぜた自作の置き型殺虫アイテムも試しました。しかし、効果はいまひとつ。発生するコバエの種類により効き目も異なるようで、完全駆除することはできませんでした。

そこで筆者が取り入れたのが、ニオイの発生そのものを防止すること。

ニオイ対策として使ったのは、赤ちゃんのおむつやペットのフン、猫砂といったニオイの出るもの専用につくられた消臭袋。薄くて破れにくいので、新聞紙やチラシにくるんだ生ゴミをこの袋に入れ、フタ付きのゴミ箱に入れます。

コバエ対策の防虫スプレー

さらにアース製薬の「おすだけコバエアーススプレー60回分」800円(税込み)をゴミ箱にスプレー。こちらは1プッシュで殺虫と防虫が同時にできるアイテムです。防虫効果とともに消臭効果も兼ね備えているため、ゴミ箱を開けたときの嫌なニオイ防止もできます。防虫効果は2週間と記載がありますが、噴き忘れ防止にゴミ袋を交換したタイミングで週に1~2回噴射しています。
これで気になるコバエの悩みも解消されました!

害虫に合わせた対策を行うことで、家で遭遇する回数も大きく違ってきます。害虫が増える季節を快適に過ごせるよう、防虫グッズを効果的に利用してみてください。