家づくり

小玉 夏子小玉 夏子

薄い板だから「USUI-TA(ウスイータ)」。リフォーム用フローリングの実力派です

USUI-TA(ウスイータ)を使用した室内のイメージ

突然ですが、住宅用のフローリングって、厚さが何㎜あるかご存じですか?
合板フローリングで12㎜、無垢フローリングは15㎜が一般的で、サンプルを触ると結構な厚みがあることが分かります。リフォームの際は、既存のフローリングをはがして新しいものを貼り直さないと、扉が干渉して開かなくなったり、不自然な段差が生じたりしてしまいます。

そこで活用したいのが、既存のフローリングの上から貼れる薄型のリフォーム用フローリングです。薄型でも6㎜厚が主流のところ、パナソニックの「USUI-TA(ウスイータ)」はなんと1.5㎜、驚きの薄さです。

その薄さの秘密とネーミングの由来について、営業企画担当のパナソニック株式会社・ハウジングシステム事業部の南出皓一郎さんに詳しくお話を聞きました。

「USUI-TA(ウスイータ)」に改名してから問い合わせが増えた

USUI-TA(ウスイータ)を使用したリビング

「USUI-TA(ウスイータ)」の商品名の由来はずばり「薄い板」。元々は「WBPリフォームフロアー」という名前で販売されていた商品でした。

抗ウイルス機能を加えてリニューアル発売する際、商品の特長をより分かりやすく伝えるために、一番のセールスポイントである「薄さ」を強調した商品名に決定したそうです。他には、すいすい施工できるから「スイスイ」、良い板だから「I-TA」、薄く貼る「USUHARU」などの候補があったそう。

従来の商品名「WBP」とは、パナソニックが独自に開発した素材「ウッドプラスチックボード」の略称。WBPは樹脂と木粉を原料に板状に加工したもので、1.5㎜の薄さでもへこみや擦り傷に強く、キャスターなどの荷重に耐える強度を備えています。

技術をアピールする「WBPリフォームフロアー」という名前から「USUI-TA」へと変わった影響もあって、エンドユーザーから「USUI-TA(ウスイータ)を使いたい」と問い合わせが増えたそうです。

薄いから工期が短い、床暖房を生かせる。つまりコスト削減できる

USUI-TA(ウスイータ)を使用したリビングでくつろぐ親子

「USUI-TA(ウスイータ)」というネーミングは、「薄いから〇〇、と、商品のメリットを伝えやすい」と営業担当者からも評判が良いそうです。ところで具体的に、薄いとどんなメリットがあるのでしょうか?

薄いから、リフォームが簡単!

「USUI-TA(ウスイータ)」は、既存フローリングの上に工事用両面テープで重ね貼りするだけで床リフォームが完了。8畳ほどの広さであれば、約1日で施工が完了します。既存の床を解体する必要がないのでコストが抑えられるだけでなく、ホコリや騒音の問題も回避できます。

薄いから、床暖房と好相性!

床暖房が設置されている部屋のリフォームでは、既存のフローリングを解体する時に床暖房システムを損傷するリスクも高くなります。そのためリフォームの際は床暖房も含めて交換するケースが多く、費用もかさみがち。

「USUI-TA(ウスイータ)」なら既存の床を解体する必要がないので、大幅なコストダウンが期待できます。また、1.5㎜と薄いので、床暖房の熱もしっかり伝わります。

薄いから、壁にも貼れる!

「USUI-TA(ウスイータ)」は床だけでなく、壁面にも施工できます。床と色味を合わせて腰壁やアクセントウォールとして取り入れることで統一感が生まれ、おしゃれな空間を演出できます。

抗ウイルス加工も人気の理由。計画の2倍以上の売り上げを達成!

「USUI-TA(ウスイータ)」は、2021年2月の発売開始から、計画の2倍以上の売り上げを達成しているそうです。人気の理由は、薄さだけでなく、抗ウイルス加工。SIAA(抗菌製品技術協議会)マークを取得しています。

新型コロナウイルスの影響で室内の消毒や感染対策が推奨されている中、抗ウイルス製品の需要もより高まっています。
飛散したウイルスは最終的に床へ落ちていきますが、床は部屋の広い面積を占め、消毒しにくい場所。抗ウイルス加工されている床材なら心強いですね。

薄型リフォームフローリングは他メーカーでも発売されていますが、1.5㎜厚の薄さで抗ウイルス加工されているのは「USUI-TA(ウスイータ)」だけ。そうした機能性の高さも人気の理由のようです。

「薄い板」とは思えない表情豊かなリアルな木目が特長

「USUI-TA(ウスイータ)」の色柄はWBPから引き継いだ6種類に、トレンドを押さえたグレイッシュカラーの3種類が追加され、合計9種類のバリエーションがあります。そのほとんどは「薄い板」とは思えない表情豊かなリアルな木目が特長です。

「リフォームをするなら、ガラリと部屋のイメージを変えたい」という要望に応え、あえて主張の強い木目デザインが採用されているそうです。開発担当の南出さんに人気の色柄について聞いてみました。

USUI-TA(ウスイータ)のチェリー柄

現在一番人気の柄は「チェリー」、ツヤのある上品な赤味が大人っぽい、パナソニックのロングセラー柄です。続いて人気が高いのは「カームチェリー」と「オーク」。

どちらも、インテリアの差し色を引き立てるナチュラルで落ち着いた色味が魅力的ですね。

USUI-TA(ウスイータ)のカームチェリー柄

続いて人気が高いのは「カームチェリー」。

USUI-TA(ウスイータ)のオーク柄

こちらの「オーク」も人気だそう。ナチュラルで落ち着いた色味が魅力的ですね。

USUI-TA(ウスイータ)のホワイトオーク柄

もうひとつ、南出さんが推すのは「ホワイトオーク」。インテリア上級者のツボを押さえた色と質感です。

フローリング貼り替えリフォームのタイミングは、およそ15~20年と言われています。そろそろリフォームしたいけれど、できるだけコストを抑えたい、既存の床暖房を残したい、という方は「USUI-TA(ウスイータ)」を検討してみてはいかがでしょうか。

取材協力&写真提供/パナソニック
※1ケース24枚入/幅151.5㎜ 長さ909㎜ 総厚1.5㎜(3.3㎡)/㎡当たりの希望小売価格:6267円(税別5697円)/㎡・耐熱1万1000円(税別1万円)/㎡