暮らしのコツ

hanahana

まずは重いバッグにさよなら。「アラフィフ世代」になってやめたこと3つ

エルベシャプリエのバッグ
歳を重ねることで、今まで当たり前にできたことがしんどくなってくる。そうなったとき、うつむくのではなく、これまでとは違ったことに視線を向けてみるのもひとつの手です。

アラフィフ世代の日刊住まいライターは「しんどい」と感じていることを見つめ直し、潔く諦め、やり方を変えることでポジティブに乗り切ることにしました。

具体的には「重いバッグを持つこと」「記憶力に頼ること」「無理すること」の3つのことをやめてラクになったといいます。

1.重いバッグを持つのをやめる

エルベシャプリエのコーデュラナイロンライン

「漬物石でも運んでいるの?」と言われるほど昔から荷物が多く、常に重いバッグを持っている筆者。若い時は重くても大きくても平気でしたが、だんだんとその重さが辛くなってきました。

そうは言っても昔からの性分はすぐには変えられず、相変わらず荷物は多いまま。それならば、と同じブランドの異素材のバッグに変えて軽量化をはかりました。

今まで使っていた黒いバッグはエルベシャプリエのGPライン(約8万円)で、キャンバス地にゴムのような素材をコーティングしたコーテッドキャンバスという生地でつくられたバッグでした。

今回購入したのは、同じくエルベシャプリエのコーデュラナイロンライン(約3万5千円)という軽くて丈夫なナイロン素材。重さは今まで使っていたバッグの約半分まで軽量化できました。

持ち物は変えずにバッグそのものを軽くすることで、想像以上に気持ちをポジティブにする力があると実感。通勤すら楽しいと思えるほどです(笑)。

鍋やフライパンの重さも見直すと日々の家事がもっとラクなるかもしれないので、今後見直していきたいと思っています。

2.記憶力に頼るのをやめる

キッチンタイマー

つくったスープをちょっと冷やそうと思い、鍋を冷凍庫に入れたままにしてカチコチに凍らせてしまったり、電子レンジで温めたままその存在を忘れてしまい、次の日まで気づかずにそのまま庫内に放置してしまったり。

年を取ると、ついさっきまでしていたことを驚くほど忘れてしまいます。その忘れっぷりに愕然とし落ち込むこともありますが、悲観していても仕方がありません。

記憶力に頼るのをやめて、キッチンタイマーやスマホのアラームを駆使して「ああそうだった、冷凍庫に鍋を入れていた!」と思い出すようにしています。

他にも歯医者の予約など、忘れてしまいそうな用事や予定などについても、アラームを設定しておき、うっかり忘れを防止しています。

タイマーやアラームに頼ることで失敗を回避でき、記憶力の低下を理由に落ち込む事がなくなりました。

3.無理することをやめて自分を大切にする

もともと睡眠不足が体調に影響するタイプなのですが、年々その傾向が強くなっていると感じています。「寝不足だな」と感じたときは無理をせず、早く寝るように心掛けています。

ただ、どうしても寝不足になってしまうこともあるので、睡眠の質を上げるために、ベッドやマットレスなどの寝具を見直すことに。

まず思い切ってエアウィーヴのベッドマットレスを購入。約18万円と高額でしたが、購入して本当に良かったと実感しています。

また、長年憧れていたインテリアショップ「FILE」にオーダーしてベッドを造ってもらい、眠りに集中できる寝室づくりをしました。

寝室の一角にはデスクとチェアを置き、音楽を聴いたり、映画を観たり、自分だけの時間を持てるようになったことも大きな変化でした。

今までは生活の大半が子ども中心で回っていましたが、だいぶ手も離れてきて、ようやく自分自身のケアができるようになってきました。

朝起きたら窓を開け、ベッドメイキングをして家具のホコリをサッとはらい、掃除機をかける。自分のための空間を整えることが、自分自身を大事にすることにつながっていると日々実感しています。

たった3つのことをやめただけで心に良い影響をもたらし、身軽でストレスフリーな50代も夢じゃないかも、という自信にもつながっています。

アラフィフ世代になって「しんどい」と感じることを見つめ直したことが、結果として持ち物、考え方、時間の使い方を見直す良いきっかけになりました。