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無印良品の人気ソファ。6年間使用したからわかる座り心地以外の問題点もレポート

和室に置いてある無印良品のハイバックリクライニングソファ

座ったときの心地よさと、リクライニングできることで人気の無印良品のハイバックリクライニングソファ。座るだけでゆったりとした気分になれると購入した日刊住まいライター。気に入ってはいるものの、長く使っているとデメリットが目につくようになりました。

リクライニングソファとしての座り心地はほぼ満点。ではどんな点が気になるのでしょうか?さっそくレポートします。

6年前に無印良品のハイバックリクライニングソファを2脚購入

2脚購入した無印良品のハイバックリクライニングソファ

6年前に3人掛けのソファを処分して無印良品の「ハイバックリクライニングソファ」を購入しました。

当時は発売されてまだ間もない頃でしたが、肘かけがなくすっきりとしたデザインが話題に。店頭でも座り心地を確認している人が多くいました。

筆者も展示されているハイバックリクライニングソファに座ってみると、今までに感じたことがないほどの座り心地のよさ。購入前は大きな3人掛けのソファに買い替えるつもりでいましたが、1シーターのソファを2脚買った方が模様替えのときに困らないかもしれないと購入を決定しました。

旧バージョンのハイバックリクライニングソファ

現行バージョンのソファは背面が6段階、ヘッドレストが14段階に調整できますが、筆者の持っている旧バージョンは背面・ヘッドレストともに5段階調整。

自分の好みの傾き具合にして座ると、ソファというよりベッドに横たわっているような心地よさ。

気に入っていたのは筆者だけではなく、夫や子どもたちも同じ。自然とソファに腰掛けて談笑したり、テレビを見たりすることも。座る分にはデメリットは見当たらなかったのですが、問題なのはソファの置き場所にありました。

出っ張った脚が危険。置く場所や大きさを考えて購入するべきだったと反省

オーク材の脚部が出っ張っていて危ない

リクライニングすることを考えればデザイン的に仕方のないことかもしれませんが、使っているうちにオーク材の脚部が出っ張っていて、邪魔だと感じるようになりました。

とくに子どもが歩き始めた頃には、ソファの後ろを歩くとつまづきそうでヒヤヒヤすることも。大人も気をつけていてもつまづいて転びそうになることがあるほど。どう置けばつまづかないか悩んでしまいました。

また、本体の重さが19㎏あるので、脚部の裏には付属の傷つき防止テープを貼っていましたが、床に傷がつかないか心配に。

今はクッションマットを敷いた上にソファを置いています。しかしリクライニングするとソファ本体もズレてしまうのが難点。

クッションマットを敷いた上にソファを置いている

またリクライニングして使うことが大前提なので、ソファの後ろにはなにもない場所を選ばなければないけません。
壁づけはもちろん不可能で、リクライニングする幅まで含めるとソファ1脚でかなりの床面積を確保しなければなりません。

「模様替えがしやすそう」という考えで購入したのにもかかわらず、ソファを置く面積を考えるとなかなか定位置が決まらずにモヤモヤする日が続きました。座り心地がよかったとはいえ、もっと置く場所や大きさを考えて購入するべきだったと反省しています。

カバーは洗濯OK!座面を天日干しするとフカフカになるのもメリット

カバーは座面から取り外して洗うことができる

よかったな、と思うことはソファのカバーは座面から取りはずして洗うことができること。子どもが汚してもすぐに洗うことができました。

カバーを取りはずすと中には細かく切ったウレタンが入っており、天日干しするとフカフカ具合も回復。お手入れの点ではデメリットはあまり感じませんでした。

置く場所に苦労するが、リラックスして座ることができるという点ではほぼ満点

リラックスして座ることができるという点ではほぼ満点。ですが、置く場所の確保できるかが大きな問題。購入を検討している方は、サイズだけではわからない、リクライニングに必要な背後のスペース、つまづくことのない場所に置けるかなどを確認したほうがいいでしょう。