クイズ 連載

Sumai編集部

「柵」のさくではない読み方は?人間関係はみんなこれで苦労してます

「柵」のもうひとつの読み方
この字を見たら「さく」でしょ?確かにその通り!でも、ほかに意味深な読み方があります。その読み方がわかったら、「なるほど!」と思うに違いありません。

さてなんと読むでしょう?

人間関係、お役所、得意先…周りを見れば柵だらけ

牧場の柵

旅行などで牧場に行くと、家畜が逃げないように柵があります。工事現場の前を通ると、中に入れないよう、やはり柵が…。あまり気にすることはありませんが、至るところに柵があります。

この柵、陸上だけでなく、川の中でも使われることがあります。川に流れをせき止めるためにクイを打ち並べて、それに木や竹を結びつけたものも、柵といいます。

じつは、この川に設置する柵は、「さく」とは読みません。別の名前があるのです。

この柵には、水をせき止めるだけではなく、さまざまものが流れてきて、引っかかりまとわりつきます。このことから転じて、人間関係やお役所仕事、お得先とのやり取りなどで、引っかかること、まとわりつくことを意味する言葉として使われるようになりました。

政治家や新たにトップに就いた人が、好んで使う言葉かも!?

堰

正解は「しがらみ」です。

この言葉、よく耳にはしますが、普段使うことは少ないかもしれません。

しかし、選挙演説などでは「政治のしがらみからの脱却」とか「しがらみのない政治を!」といったフレーズが飛び交います。
また、トップに就いた経営者も「過去のしがらみにとらわれず…」「しがらみを断ち切って…」という言葉を好んで使っています。

まるで悪者のように連呼される柵(しがらみ)ですが、絡みつくものではない、そのものずばりの柵は、川の流れを変えたり、抑えたりするために設けられた、生活に役立っていたものです。

けっして悪しき習慣や、腐れ縁を指す意味の言葉だけではないことを、知っておいてください。

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画像/PIXTA(漢字画像を除く)

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