クイズ 連載

Sumai編集部

「桎」読める?これを使われると、身動きがとれなくなります

読めそうで読めない「桎」
木偏に至る。あまり見たことのない漢字ですね。音読みでは「シツ」なんですけど、訓読みは、「えっ?なんで?」という読みです。

超難問ですが、会話でもよく登場する言葉ですから、知っているとカッコいい!さて、なんと読むでしょう。

もともとの意味は罪人を拘束するために使われた道具のこと

拘束される

漢字を見ても、恐ろしいイメージはありませんが、桎は罪人の自由を奪うために使われていた刑具です。そこから転じて、物事がうまく進まないたとえに使われるようになりました。

たとえば「わが国のハンコ文化がテレワークの桎になっている」「言葉の壁が桎となっている」というような使い方をします。

あなたも日常でなにげなく使っているかもしれません。

「梏」という字とセットで覚えておくとさらに使えるかも!

桎

正解は「あしかせ」です。

足枷とも書きますが、この字ひと文字でも同じように読みます。漢字検定の1級レベルの漢字です。もし漢字検定に挑戦するなら、知っておかなければいけない漢字。

ついでに「梏」という漢字もぜひ覚えておいてください。木偏に牛の下に口。これで「てかせ」と読みます。

ちなみにこの2文字を組みあわせて「桎梏(しっこく)」という単語があります。「(人の行動を厳しく制限して)自由を束縛するもの」という意味です。

「前例主義が手枷足枷(てかせあしかせ)となって…」というように使われる四文字熟語の手枷足枷と同じように使われます。
「桎」、「梏」そして「桎梏」を覚えておけば、あなたも漢字博士です!

この漢字にもチャレンジ!

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画像/PIXTA(漢字画像を除く)

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