クイズ 連載

Sumai編集部

「水馬」のすいば以外の読み方は?忍者みたいに水の上をスイスイ泳ぐ生き物です

読めそうで読めない「水馬」
水の中を進む馬?確かに江戸時代、馬に乗って水を渡る「水馬(すいば)」という年中行事がありました。今回はそれとは違う読み方です。だれもが知っている生き物の名前です。

さてなんと読むでしょう?

水に落ちたりおぼれたりする獲物を、待ち続けている虫

田んぼ

水馬は、田んぼで稲を枯らす害虫・ウンカを退治してくれる益虫。その捕獲方法が変わっています。ウンカの幼虫が水に落ちると、そのわずかな波紋を、足がレーターのように察知して急行!

クモが巣に獲物がかかるのをじっと待っているように、水馬は水に落ちたりおぼれたりする昆虫を待ち続けているのです。

4本脚のように見えますが、これは中脚と後脚。よく見ると前部にも小さな2本の脚があります。この中脚と後脚には、ブラシのような細かい毛が!体が非常に軽いことに加え、この中にできた空気の層と、脚の先から出る油で、水面に浮いていることができるのです。さらに脚の先で水面をひっかくことで、スイスイと進むことも可能!

もう、なんだかわかりましたか?

名前の由来は、体から発する甘い臭気

アメンボ

正解は「アメンボ」です。

なぜ、アメンボと読むかというと、それは体からアメのような甘い臭気を発するからです。ですから、「飴坊」とか「飴棒」と書かれることあります。

夏の季節は、水面をスイスイ泳いでいますが、寒くなると、水辺を離れて落ち葉の下などで越冬。そして春になると、水の中にもぐって産卵します。

水クモの術を使い、神出鬼没な忍者のような水馬です。

この漢字にもチャレンジ!

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画像/PIXTA(漢字画像を除く)

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