体験レポート&リサーチ

Sumai編集部

遠距離、小さな子どもがいる引っ越しはスケジュール管理が重要!詳細をリアルにレポート

入居前の新居

なにかとやることの多い引っ越し準備。遠距離で、小さな子どもを抱えてとなると、その大変さも半端ありません。

今回は、引っ越しシーズンの真っただ中の3月に、夫の転勤で関東から広島へ引っ越しした、日刊住まいライターの事例を紹介します。

4歳と2歳の子どもがいることもあり、引っ越し1週間前~当日は大忙し。引越し当日は、東京にとどまって、翌日に広島に向かう段取りに。入園の手続もひと苦労だったそう。子どもがいるからこその難題を乗り越えた工夫、想定外で困ったことなど、体験した人しかわからない話ばかり。ぜひ参考に!

まずは見積もり!予想の倍以上の引っ越し費用の金額にビックリ

わが家の引っ越しの時期はちょうど引っ越しシーズン真っただ中の3月でした。

まずは、早めに引っ越し業者の予約。引っ越しの3か月前、12月中頃には3社に見積もりを依頼しました。そのとき提示された金額は約60~120万円!ここまで高額になる理由は、ハイシーズン&遠方(距離にして約800㎞)であることでした。

見積もりが3社終わった時点で、いちばん安かった業者を即予約。スケジュールは前もって考え、スムーズに引っ越しができるよう準備をスタートしました。

1か月前から本格的に開始。いちばん困ったのは子どもの布団!

引っ越し準備中の荷物の山

引っ越し作業は、1か月前から本格的に開始。新居で不要になったソファやダイニングテーブルは、もらい手が見つかったためその方とスケジュールを合わせて早めに引き取ってもらいました。

最低限のオモチャや、子ども用の食器など子どもに必要なものはなるべく最後に梱包できるように、そのほかのものも使用頻度を考えながら梱包。

洋室に梱包した荷物をすべて入れて、荷物の山の中で生活しました。幼稚園や保育園のグッズ、着替えが頻繁な子どもの服などはギリギリまで梱包することができず困りました。

引っ越し1週間前のわが家

なかでもいちばん困ったものが、布団です。当時使っていた布団は処分する予定でしたが、子どもが小さいといつもの布団でなければ寝かしつけも難しいと判断。

不用品引き取り業者にお願いして、引っ越し当日の朝、業者が来る前に来てもらえるようにセッティングしました。

引っ越し当日は過密スケジュール!子どもがグズらないよう対策も

引っ越し当日の子どもたち

当日は引っ越し作業と賃貸の引き渡しのあと、そのまま東京のホテルに1泊すると決めていました。

  • 6時:起床後最終準備
  • 8時:不用品回収(布団)
  • 8時30分~10時30分:引っ越し業者到着&作業予定
  • 12時:昼食
  • 14時:賃貸の管理会社と現状確認&引き渡し
  • 15時:出発
  • 16時:ホテルチェックイン

上記のスケジュールで考えていましたが、すべてがうまくいくのはなかなか難しく…。朝からガムテープが足りなくなったり、荷物を運び出したあとの掃除に手間取ったり。結局昼食は、賃貸の管理会社の方が来るギリギリの時間になりました。

子どもが引っ越しの作業中や掃除の最中にグズってしまわないように、オモチャをそれぞれのリュックに入れておいたり、お菓子やジュースを用意したりしていました。

引っ越し先が遠方なので移動に新幹線を利用。新幹線の乗車時間は約4時間。ただでさえ子どもがいて4時間の移動は大変です。さらに朝から引っ越し作業、自宅から新幹線の駅まで1時間かかることを考慮して、移動は翌日にすることに。

駅の周辺のホテルを予約して、その日はゆっくりとホテルで過ごしました。当日ホテルに到着した頃には、大人も子どもも疲れ切っていたので、これは結果的に大正解だったと思います。

荷物の到着は3日後。その前に購入した家具が搬入されるよう段取り

距離や時期にもよりますが、遠方だと荷物を運び出して新居に到着するまで2、3日ほどかかるケースが多いです。わが家の場合は、3日後に荷物が新居に到着予定。ですから3日間の必要なものを、すべてキャリーバックに入れて運ぶ必要がありました。

なくては困るものを想定して荷物選びをして、パッキングの仕方を工夫しました。家族全員分の着替えや、オムツ類は当日ホテルで出しやすいようにキャリーバックに詰めておきました。移動後に必要になる新居の引き渡しに必要な書類や印鑑、通帳類などは、ひとまとめにしてパッキング。

新居に家電が到着したあと

引っ越し後も綿密にスケジューリング。移動後そのまま新居の引き渡しに向かい、翌日は家具の搬送、また翌日に引っ越し業者の到着、と毎日新居での立ち会い。

なるべく家具の搬送と引っ越し業者がかぶらないように、家具は早めに購入して、希望の日時に配送してもらえるように工夫しました。

子どもを連れての引っ越しは、前後1週間のスケジュール管理が重要!

長女を受け入れてくれる幼稚園が無事に見つかり、引っ越し後の3月末まで手続きに行けない旨も理解してもらえました。広島に移動して、翌日には園に出向き手続きや園の見学などを行いました。そこから初登園までのおよそ1週間で、荷ほどきや新居の片づけをしながら幼稚園で必要なグッズを夜な夜なミシンで製作しました。

子どもを連れて遠方の引っ越しでもっとも大変なことは、スケジュールを立てることでした。引っ越しの当日の日程だけではなく、前後1週間はスケジューリングが必要。さらに、引っ越し間際の家、引っ越し後の新居でもなるべく寝る時間やご飯の時間などが崩れないように心がけました。まだ小さい子どもとはいえ、引っ越しによって新しい園に行く子どもの心のケアも忘れないように。

大変でしたが、新居、新境地での新生活はとても快適で楽しく毎日を過ごすことができています!