インテリア・雑貨

木村 充子木村 充子

映えるディスプレイコーナーを4ステップで!手持ちの雑貨をリビングや玄関に飾る方法

手持ちのインテリア雑貨をおしゃれに飾る

インテリアショップや雑貨店が好きで、ひと目ぼれして雑貨を購入。でも、飾ることなく、しまい込んでいるという人は多いと思います。

「インテリア雑貨はちょっとしたコツで、お店のようにおしゃれに飾ることができます」と話すのは、インテリアコーディネーターの木村充子さん。リビングや玄関に、すてきなディスプレイコーナーをつくる、4つのステップを教えてもらいました。

ポイントは、場所とテーマ、スタイルを決めること。そして、三角形を意識した配置と余白。これで簡単に映えるディスプレイコーナーの誕生です!

ステップ1. ディスプレイする場所とテーマを決める

まず、家のどこに雑貨をディスプレイするかを決めます。そして、ディスプレイする場所に合ったテーマを決めましょう。

キッチンの棚のディスプレイ

こちらは筆者宅のキッチンの棚。「カフェ」をテーマに、キッチン用品を使い勝手もよいようにディスプレイしています。

また、玄関やリビングのチェストの上などを飾るときは「季節」や、クリスマスなどの「イベント」をテーマにするのがおすすめです。

玄関の下駄箱の上に夏をテーマにした雑貨を飾る

こちらは玄関のゲタ箱の上。「夏」をテーマにディスプレイしました。

さわやかな枝もののグリーンをガラスのピッチャーに。フレームには、あえてクリアな部分を残して、洋書のページはさみました。足元にヒトデや貝殻などを散りばめれば、涼しげで夏らしいディスプレイの完成です。

ステップ2. ディスプレイのスタイルを決める

飾る場所とテーマが決まったら、次にインテリアに合わせて、「ナチュラルスタイル」「インダストリアルスタイル(無機質でビンテージ感のあるスタイル)」などいった、ディスプレイの「スタイル」を決めます。決めたスタイルに合った色や素材の雑貨を選ぶと、統一感のある仕上がりになります。

ナチュラルスタイルの飾り方

さきほどの、夏をテーマにした玄関のディスプレイは「ナチュラルスタイル」です。使っている色は、明るい木目、白、グリーンの3色。飾るものの色味を絞るとごちゃごちゃした印象にならずに、お部屋や空間になじみます。

インダストリアルスタイルの飾り方

一方、ナチュラルスタイルのディスプレイと選んだアイテムと配置は同じままで、アイテムの色や素材を変えて飾ったのがこちらです。

ガラスのピッチャーをブリキのジョウロに変え、フレームの色を明るい木目から黒の塗装をほどこしたものに。フレッシュグリーンは、抑えめの色のフェイクグリーンに変更しました。それだけで無機質感、かっこよさが特徴の「インダストリアルスタイル」のディスプレイに変身しました。

このように、同じアイテムと配置でディスプレイをしても、色や素材感で全く違う印象になります。

ステップ3. 三角形を意識して雑貨をレイアウトする

三角形を意識して飾るといい感じになる

雑貨の配置のしかたにもコツがあります。上の写真のように、難しく考えず「三角形にレイアウトする」ということだけを、意識して雑貨を置いてみてください。

さきほどのナチュラルスタイルのディスプレイの場合は、フラワーベースを頂点に、手前に小物をレイアウトしました。それだけで簡単にバランスのいいディスプレイが完成しました。

ステップ4. 飾りすぎずに余白を残す

おしゃれな飾り方には余白が大切

スペース全体にディスプレイするのではなく、余白を残すとセンスよく仕上がります。つい欲張ってあれこれ飾りすぎてしまいがちですが、飾りすぎない程度に抑えましょう。

このように4つのステップで、いままでよりもずっとすてきに雑貨を飾ることができるはず。ぜひ試して、お気に入りのディスプレイコーナーのある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょう。

●教えてくれた人/木村充子さん
インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー。インテリアとお片づけのプロとして、ASAP(As Simple As Possible)を主宰し、インテリアコーディネートや整理収納レッスン&ワークを行っている