リノベーション

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マンションリノベ経験者がショールームを再訪。最新のトレンドと人気アイテムをレポート

「リノまま」のショールーム

今住んでいるマンションを自分らしくリノベしたい!中古マンションを買って、新築にはない味わいを楽しみたい!そう考える人が増えています。

2016年に自宅をリノベ、その後もDIY楽しんでいる日刊住まいライターが、久しぶりにリノベを依頼した会社のショールームを再訪。最新のリノベ事情と、人気アイテムをチェック。訪ねたのは、映画会社、東京テアトルのリノベーションブランド「リノまま」の2つのショールームです。

経験者ならではの深いレポート!マンションリノベに関心のある方は、ぜひ参考にしてください。

タイルやフローリングなど人気の建材や、仕上げを体感できる!

筆者が5年前にマンションリノベを依頼した「リノまま」。物件探しからリノベーションまで、ワンストップのサービスを提供する東京テアトルのリノベーションブランドです。

その後のリノベーションの変化をチェックしようと、久しぶりにショールームに行ってみました。訪問したのは新宿御苑のオフィスビルと、外苑前にある築約50年のヴィンテージマンションです。

新宿御苑にある「リノまま」のショールーム

こちらは筆者も自宅リノベの打ち合わせのために、何度か訪れたことのある新宿御苑のショールーム。昨年の春にリニューアルしたそうです。人気のアイテムを使った施工例が増え、リノベーションをリアルに体感できるような空間になっていました。

Renomama(リノまま)のロゴが際立つエントランスの壁

Renomama(リノまま)のロゴが際立つエントランスの壁。インダストリアルな質感がぱっと目を引きました。モルタルのような質感が得られる左官材料、モールテックスが施工されています。
床にも壁にも使え、キッチンなど水回りにも人気の素材です。

タイルがかわいいニッチスペース

後ろ側は、タイルがかわいいニッチスペースの提案。

木の目地が珍しいタイルの床

タイルの床。木の目地が珍しい!自宅の玄関をちょっと変えたいと思っている筆者は、土間に使ったら個性的でよいのではと思いました。

さまさまな種類のフローリングで張り分けられた床

床はさまさまな種類のフローリングで張り分けられていました。

ここで打ち合わせをしていると、フローリングはこの中から選ばれることも多いのだとか。このように実際に施工してあるとイメージしやすいですよね。

男女で好みが分かれることはよくあるそうですが、結果的には間を取って、無印良品のようなナチュラルテイストの色味でまとまることも多いそうです。

板張りの天井

天井を板張りにするのも、落ち着きと温かみがあってすてきです。

板張りの天井につり棚が映える

こちらは築約50年のヴィンテージマンションを改装したショールームのキッチンの天井。板張りの天井につり棚が映えて、おしゃれなカフェやバーのような雰囲気です。

リビングの一角に、多目的の小あがりをつくるのが人気!

リビングの一角に小上がりをつくるのが人気

数年前から、リビングの一角につくる事例が増えてきたという「小あがり」。

最近の小あがりは、子どもの勉強スペースにしたり、掘りごたつにしたり、下部を収納として使ったりと、さまさまな目的で設計されるそう。

限られた床面積を有効活用できるし、ちょっとした高低差がインテリアにメリハリを生むので、筆者ももしもう一度リノベーションする機会があるなら、小あがりをつくってベッドスペースにしてみたいと考えています。

小上がりで使われるリノベ畳

小上がりの床は畳である必要はありませんが、こちらのショールームで採用されていたのは通称リノベ畳。最近のリノベーションでよく使われることからこう呼ばれるそう。昔ながらの畳とは異なるサイズ感やシックなカラーが和モダンな雰囲気で、洋室の一角にも取り入れやすいデザインです。

インテリアとして映える室内窓と、機能性アップの二重窓も要チェック!

人気の室内窓

室内窓も最近のリノベ事例でよく見かける人気のアイテムです。

採光や換気といった実用性の面から取り入れられる場合もあれば、見栄えのするインテリアとして採用されることもある室内窓。筆者は、きっと高いんだろうな…と消極的でしたが、たとえばガラスをはめず欄間(らんま)のようなスタイルにしてコストダウンを図る方法もあるそうです。

ドアと室内窓を同じ色にすると統一感が生まれる

玄関とリビングの間のドアは、こだわりの色に塗装する人が多いそう。室内窓もドアと同じ色にすると統一感が出ていいですね。

リノベーションが普及してきたことにより、今は新築と中古をフラットな目線で比較して、選ぼうとする人も多いのだそうです。

断熱性や防音性を高めるリノベーションが増えている

中古にも新築と同等の高性能を求められることから、二重窓のように断熱性や防音性を高めるリノベーションも増えています。

二重窓

筆者宅も築古で冬に寒さを感じることが多いので、二重窓にしておいたらよかったかなと思いました。

筆者もプチリノベしたくなった、実用的でおしゃれなハンガーパイプ

toolboxのカタログ

最近、注目が集まっているのは、スタイリッシュな見た目と実用性を兼ねた、ハンガーパイプ。つけない人の方が少数派とというほどの人気だそう。ショールームにはなかったのですが、toolboxのカタログを見せてくれました。

じつは筆者が、今からでもプロにお願いしたいプチリノベNo.1もこれ!窓回りや洗濯機の上に取りつけて、洗濯物の室内干しの動線と生活感を少しでも改善したいと思っています。

ハンガーパイプの取りつけは、天井や壁の強度をしっかり確認してからではないと不安なので、DIYではちょっとハードルが高い。筆者はリノベ当時、そのことに気づいていませんでした。

オンライン相談+ショールームで体感で、自分らしい家づくり

さまさまなことが体感できるショールーム

もしもまたリノベできるならこうしてみたい!そんなアイデアがたくさんわいてきたショールーム訪問。

リノままではオンラインでの無料相談会も開かれていて、これから物件を探す人からも、住んでいる家をリノベーションしたい人からも相談も受けつけているそうです。詳しくは同社のホームページなどをご覧ください。

ただ、実際の家づくりはオンラインだけでは完結できないもの。具体的に進めてみようと思ったら、ショールーム訪問は欠かせないと思います。

さまさまなサンプルを手に取って確かめ、施工事例を体感し、自分らしい住まいづくりに生かしてください。

※「リノまま」は要予約になっています