クイズ 連載

Sumai編集部

「御虎子」読める?防災グッズとしても注目される、虎の子に似た便利な道具です

読めそうで読めない「御虎子」

そのまま読むと「おとらこ」。なんのこっちゃ?ですね。虎子には、虎の子ども、大切なもの(虎の子)もうひとつ意味があります。それが今回の答えです。
さてなんと読むでしょう?

形が虎の子どもに似ているから、この漢字が当てられたという説が有力

虎の子ども

この漢字があてられているのは、その形状が虎の子どものようだからといわれています。また、これ以外にも、昔は小判型のものが多く、虎の子=小判からだという説も。その上に、またがるような姿勢で使います。

持ち運びが可能。健康な大人はまず使うことはありませんが、幼児や、病気になったときに使うことがある便利な道具。

もうわかっちゃいましたね。

トイレトレーニングだけでなく、介護や防災グッズとして活躍!

おまる

正解は「おまる」です。

この3文字がなんでこう読むのでしょう。「御=お」はわかりますが、虎子を「まる」と読むのは不思議ですよね。

昔は「排泄(はいせつ)する」ことを「放(ま)る」といっていました。この動詞が、便器を意味にも使われるようになっていったのです。

便器の形が虎の子に似ていたこと。「まる」が便器のことを指すようになったこと。以上のことがさらに絡み合って、「まる」に虎子という字があてられるように。

今も御虎子は、トイレに行けない患者さんの排泄や、幼児トイレトレーニングとして大活躍。近年は、介護や防災グッズとしても注目が集まっています

※虎子が便器の意味で使われたのは。中国の女性用の尿瓶を虎子(フーツー)からきているという説もあります

この漢字にもチャレンジ!

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画像/PIXTA(漢字画像を除く)

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