クイズ 連載

Sumai編集部

「道形」読める?道順の説明で、あなたが無意識に使っているフレーズです

読めそうで読めない「道形」

「どうけい」「みちがた」、どちらの読み方も違います。道を聞かれたときに、きっと大きな手ぶりで指しながら、この言葉を言っていると思います。すごくポピュラーな言葉です。
さて、なんと読むでしょう?

きっと、タクシーの運転手さんにも言っている

タクシーの運転手さんに道を伝える

道形という漢字2文字をジーっと見ていると、答えが頭に浮かぶかもしれません。

タクシーに乗ったら、行き先を説明するために、「道形に行って、突き当りを右に曲がってください」なんて言い方をしているのではないでしょうか。

まさに道の形のままに行ってくださいという意味。

さて、なんと読むでしょう?

「おざなり」わかりますか?同じ使い方です

道に沿って行く

正解は「みちなり」です。

「おざなり」という言葉があります。一応、やってくれているけど、間に合わせのいい加減な仕事のことを、仕事がおざなりだ!」などといいます。

この「おざなり」、もともとは江戸時代、幇間(ほうかん・「たいこもち」のこと)がお座敷(お客さん)によって、扱いを変えたり、とりあえず場を繕ったりしたことをいう隠語。漢字で書くと「御座形」と書きます。お座敷の形に合わせてこなすという意味。

道形の「形」も同じように「なり」と読みます。形状を表しているという点でも一緒です。とりあえず道の形に合わせて進む、そこから、みちなりに「道形」という字があてられました。

この漢字にもチャレンジ!

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画像/PIXTA(漢字画像を除く)

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