インテリア性もバッチリ!「WECKの保存瓶」でオシャレに梅酒作りしてみよう
今の時期にしか楽しめないものの1つが、“梅しごと”。
クエン酸を多く含む梅は、疲労回復や夏バテ予防に効果があるとも言われていますよね。
梅干しもいいけど、本日ご紹介するのは「梅酒」の作り方。
でも、ただの保存瓶ではつまらない!
可愛さ抜群の「WECK」の保存瓶で、インテリアとしても楽しんでしまいましょう!
■密閉性もバッチリ!ドイツのガラスブランド「WECK」
「WECK」は、100年以上続くドイツの老舗ガラスブランド。
耐熱ガラスにゴムパッキン、そしてステンレス性のクリップをつけて加熱すれば、簡単に真空状態にできるため、手作りジャムや、ピクルスなどの長期保存に、多くの欧米家庭で使われてきました。
そんな「WECK」の魅力といえば、その密閉性の高さと可愛さ! シンプルでどんなインテリアにも合うし、トレードマークのイチゴもとってもキュートですよね。
今回使う「WECK」の保存瓶は、2,700mlのもの。
サイズが大きいものなので、煮沸消毒は大変。度数の高いアルコール(ホワイトリカーでも可)を少量入れて、まんべんなく瓶の中で回し、拭き取ればOK!
簡単に消毒完了です。
■梅酒を作ってみよう
材料(2,700mlのWECK1瓶分)
- 青梅 700g
- 氷砂糖 500g
- はちみつ 200g
- ホワイトリカー 1.2L
まずは、下準備から始めます。
青梅を綺麗に洗い、水気をきれいにふき取ります。
梅のへそを、竹串や爪楊枝で丁寧に取ります。
氷砂糖→青梅→氷砂糖→青梅……と交互に詰めていきます。
最後は氷砂糖が上に来るようにするのがポイントです。
上からはちみつを垂らせば、グッと風味が良くなります。
最後にホワイトリカーをそっと注いで、これで仕込みは完成です!
あとは、氷砂糖が解け、青梅と混ざるように、1日1回、瓶をそっと揺すります。
「WECK」の保存瓶を使ったので、出しっぱなしで目に付くところに置いていても、棚の中に仕舞っても開けるたびにワクワクします。直射日光の当たらないところで保存してくださいね。
毎日大切に育てていくので、愛着が湧いてくるんですよ。2~3ケ月であっさりとした梅酒に……1年置くと深みのある味わいに変わっていきます。
お水で割ったり、サイダー割りにしたり……いろんな楽しみ方が出来ます。
意外と簡単にできる上に、お部屋のアクセントにさえなってくれる、そんな素敵な保存瓶で“梅仕事”始めてみませんか?