オシャレでカッコいいと話題の「ブルックリンスタイル」。
我が家も、インテリアの参考によくネットで色んなカフェなどを見て参考にしています。

Jacob Lund/shutterstock
そして、ブルックリンスタイルと言えば代表的なのが「レンガ」!
この雰囲気を完全に出すのは難しいですが、少しでもブルックリンスタイルに近づく為に発泡スチロールを使って、再現してみました!
実は、これ、ダイソーのカラーボードという発泡スチロールの商品で造られているんです。
今回は、この商品を使いレンガ風に仕上げる方法と、アッと驚く数々の発泡スチロールの変貌をご紹介します。
■用意するものは2つだけ
<用意するもの>
- カラーボード(ダイソーの発泡スチロール)
- 半田ごて(100均商品)
今回使用するカラーボードは厚さ5ミリのタイプです。
厚さがある方がより立体的に見えるので、厚さ5ミリがオススメです!
■発泡スチロールに溝を作っていく
作り方は超簡単!
半田ごてを使い発泡スチロールにレンガの柄を作っていくだけ!
(1)鉛筆でレンガ柄の下書きをする
(2)その柄に沿って軽く半田ごてを使い溝を作る
臭いがキツいので、必ず換気をし、焼ける時に発生する煙を吸い込まないように気を付けて下さい。
(3)この溝をさらにレンガ風にする為に、再度半田ごてを使い溝を作っていきます。
コツは半田ごてを横に寝かせた状態で発泡スチロールに近づけていくこと!
あまり近づけすぎると穴が開いてしまうので注意して下さいね。
自己流ですが、大雑把に形を作っていき、傷を付けたりした方がよりレンガ柄に近づくと思います!
■ペイントのコツは「大雑把」!
次にペイントです!
黒目地の白レンガ風を作りたかったので、まずは目地になる溝に黒のペンキを塗っていきます。
この時使用したのも、ダイソーのペンキ(ブラック)を使用しています。
そしてこの上から白ペンキ(水性)をたっぷり多めに塗る感じで仕上げていくと完成!
カウンターの背面に貼り付け、レンガ風に仕上げてみました。
どうでしょうか!
これが発泡スチロールに見えますか??
遠目で見るとこれが発泡スチロールだと誰も分からないはずです!
ただ、近くで見ると……。
やっぱり発泡スチロールです……(笑)。
それでも遠目からは、まるでモルタルを使ったかのようなレンガ風に見える……かも?
発泡スチロールをレンガ風にアレンジ!
これまでにも我が家では、色々な所にこのレンガ風を作り貼り付けてきました。
- 照明に貼り付けた場合
このように照明カバーの上から発泡スチロールをマスキングテープ&両面テープの方法で貼り付けると、光が透けて良い雰囲気の照明になります。
- FIX窓に貼り付けた場合
これはワインレッドの水性塗料を塗り、その上から白色塗料をまだらに塗りました。
目地には敢えて何も塗っていません。
発泡スチロールから漏れる太陽の光がこれまた良い感じを出してくれています。
- ディスプレイとして背面に置いた場合
壁の全面ではなく、発泡スチロール1枚分だけグリーンなどの雑貨の背面に置いてみました。
これは茶色の塗料を全面に塗ってから、白塗料で目地だけでなく全体的に白を付ける感じで塗っています。
私が作った中でも一番リアルなレンガ風に仕上がりました!
- 建具に貼り付けた場合
元はツルツルな板の建具にもレンガ風に仕上げてみました。
マスキングテープの上から両面テープを貼っているので、原状回復が可能で賃貸でも楽しめますよ!
いかがでしたでしょうか?
100均商品を使いこのように簡単に家の雰囲気を変えることができます。
作り方もとっても簡単なので、ぜひ、チャレンジしてみてください!