出し入れがビックリするほど楽に!布団は「個室収納」するべき、3つの理由
収納が大変なもののひとつに布団があります。
サイズもあり、場所をとるので、苦労している方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、筆者の家で大成功となった布団の収納方法についてご紹介します。
■これまでの布団収納は、悪戦苦闘の連続
まずは、これまでの布団収納の悪戦苦闘の歴史(?)について簡単に紹介させてくださいね。
最初は、掛け布団も毛布も、それぞれ折りたたんで重ねただけの状態。
これでは何枚入っているのかわからず、毎回苦労していました。
次に、薄手の布団は下へ、厚みのある掛け布団は上へと分けて収納しましたが、これでもパッと見、何枚あるかはわかりません……。
最後、薄手の布団はケースにまとめましたが、掛け布団はこれまで通り。
見た目はスッキリしましたが、取り出す際に両手を使って抱えなければならないので、取り出し作業は変わらず面倒なまま。
このように少しずつ変化させてきた布団収納ですが、結局“ただ重ねただけ”で、目的の布団を取り出すには他の布団も一緒に取り出さなければならないのがネックに……。
これが悩みのタネになっているご家庭も多いのではないでしょうか?
■「個室収納」に便利な、IKEAのSKUBBシリーズ
こうして試行錯誤を繰り返してたどり着いた布団収納は、ちょっと贅沢な「個室収納」!
この収納方法に変えてから、布団を取り出す作業も仕舞う作業も、驚くほどラクになりました。
掛け布団収納に使ったのは、IKEAのSKUBBシリーズです。
シングルサイズの掛け布団は44cm×55cm×19cmサイズのケースに、ダブルサイズの掛け布団は69cm×55cm×19cmサイズのケースに収められます。
しかし、布団によってはサイズが合わない場合もありますので、お気を付けくださいね。
布団をケースという個室に収納するなんて贅沢!と思われそうですね。
でも、それを上回る使い勝手のよさなので、全力でオススメしたいです。
■布団の個室収納がこんなにいい、3つの理由
なぜ、筆者が布団の個室収納をオススメするのか?
その理由はズバリ3つあります。
- 一目で、何枚の布団があるのかすぐにわかる
- 取っ手付きケースなので、片手で引き出せる
- 取り出す際に、他の布団の干渉を受けない
いかがですか?
一見贅沢に思える布団の個室収納。
しかし、布団収納の困りごとをすべて解決できるといっても過言ではありません。
上記の3つの理由に加えて、見た目までスッキリ美しくなるなんて最高ですよね。
筆者の家では布団の出し入れが劇的に楽になり、これで年老いてからの布団出し入れも、もう怖くありません。
ずっと楽できる機能的な布団収納、よかったらお試しください。