クルクル回すだけ…って本当?100均で見つけた「新聞しばり」

Nori / PIXTA
新聞や段ボール、雑誌に衣類……。
PPヒモでしっかり縛ったつもりでも、ゴミ捨て場まで持って行く間に緩んでしまい、崩れてしまった……という経験を持っている方も多いのではないでしょうか。
ギューっと力いっぱい縛ったつもりでも、どういう訳が緩んでしまう……。
そんな時に、100円グッズで見つけたのが「リサイクル新聞しばり」。
パッケージを見ると、くるくる回して離すだけと、とても簡単に出来そうです。
でも、本当にこんなにカンタンにできるの? 実際に使ってみました。
■一筋縄ではいかない……! しっかり留めるコツは
本体のキャップを取ると鍵型の金具がついており、これがくるくる回る仕組みの様です。
今回縛ってみたのは、ダンボール。
大きさが違ったり、ヒモが緩いとすぐにすき間から落っこちてしまったり、型崩れしやすく運びづらいもので試してみます。
まずは十字になるようにヒモをセッティング。
そして20cmほど伸ばしたところに本体の金具を引っ掛けて、ヒモを反対側に抑えます。
くるくる回していきますが……意外と外れてしまい、大苦戦。
途中まで回しても外れることが何回もあり、パッケージ写真のような渦巻がなかなか出来ません。
やり方が違うのかと何回も説明書を読んだほどです。
しかし何回か試している間にコツを覚え、なんとか渦巻を作ることができました。
どうやら、ヒモと本体を反対同士にしっかりと引っ張った状態で回すのがコツのようです。
コツを覚えてからは、しっかりと縛ることができました。
強く巻き過ぎてヒモが切れてしまったり、巻いた後に余分をハサミで切ろうと引っ張るとほどけてしまうので要注意です。
練習する内にギュッとしっかり縛れるようになり、ある意味達成感を味わえます。
■うまく出来れば、どんなものも縛れる!
衣類もやってみましたが、同じ要領でしっかりと縛ることができました。
筆者は器用な方ではありませんが、家族も最初からは上手くいかなかったので、少し練習が必要なグッズかと思います。
ただコツさえつかめば、あとはしっかり縛れるので、縛るのが苦手な方にはオススメです。
見つけたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?