家中のリモコンを1つに!オリジナル画面を作れるSonyの新世代リモコン【Editor’s セレクション】
暮らしを豊かにするために欠かせないのが、インテリアや愛すべき雑貨たち。
このシリーズでは「Editor’s セレクション」と称して、曜日毎に違ったテーマで、編集部がグッと来たアイテムやブランドなどをご紹介していきます。
木曜日は【ショップ・ブランド編】!
今回は、ソニーで開発された、新しいリモコンをご紹介します。
■ソニーから生まれた、次世代「リモコン」
ソニー社内のビジネスアイディアコンテストから誕生した、「HUIS」プロジェクト。
最初に開発されたのは、電子ペーパーで自由なインターフェースを実現するリモコン「HUIS REMOTE CONTROLLER(ハウス リモート コントローラー)」です。
8月には新商品「HUIS BLUETOOTH CRADLE(ハウス ブルートゥース クレードル)」も発売されました。
それらの商品の機能性とインテリア性をチェックしてみましょう。
■自分が使う家電だけチョイスして1つにまとめる!「HUIS」リモコンの便利さとデザイン性
家中にあるリモコン(赤外線対応機器)を1つにでき、しかもよく使うボタンだけをまとめることができる「HUIS REMOTE CONTROLLER」。
つまり、テレビとオーディオのリモコン、エアコンと照明の電源ボタンだけ……などと、自分流にチョイスすることができるんです。
デザインに注目してみると、画面以外のボタンは1つだけ、という「電子ペーパー」の表情を全面的に出したシンプルさ。
ごちゃごちゃ何個もあるリモコンから解放されるだけでなく、シンプルな美を感じるリモコンなら出しっぱなしでも見栄えが良く、どんなインテリアにも溶け込んでくれます。
また、パソコンアプリ「HUIS UI CREATOR(ハス UI クリエーター)」を無料ダウンロードすれば、ボタンの配置や大きさ、背景などを自由自在に選択でき、オリジナルのリモコン画面をカスタマイズできるという面白さも!
手に取るだけでスリープ状態から素早く起動するなど、ハイテクさにも注目です。
■「リモコンはどこ?」という”あるある”なストレスからも解消!
前述の「HUIS REMOTE CONTROLLER」の専用機器、「HUIS BLUETOOTH CRADLE」を利用すると、赤外線対応機器に加えて、Bluetooth機器にも対応できます。
セットトップボックスやゲーム機などの操作が可能になり、メニュー選択、動画の再生や停止などの基本的なことができるほか、「HUIS REMOTE CONTROLLER」をBluetoothキーボードとして使うこともできます。
これにより見たいコンテンツ検索やアカウント入力もスムーズに!
また、「HUIS REMOTE CONTROLLER」が迷子になったときに探し出す機能も搭載。
背面の呼び出しボタンを押すと「HUIS REMOTE CONTROLLER」から音が鳴る仕組みになっている。
これは「リモコンはどこへ?」という”あるある”も解消してくれる嬉しい機能です。
さらには、「HUIS BLUETOOTH CRADLE」に「HUIS REMOTE CONTROLLER」を置くだけで、インテリア性を保ったままでの充電が可能。
専用スタンドとして、美しく配置しつつ充電ができるという一石二鳥な機能なわけです。
いかがでしたか?
これはセット使いをオススメしたいですね。
家の中の機能性とデザイン性を、これらのアイテムで、ぜひアップデートしてみては!
【参考】