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【フォトグラファー栃木に家をたてる】補助金をうまく利用して、理想の家に近づけよう
(前回までのあらすじ)
子どもをのびのびと自然豊かな場所で育てたいという思いから、東京から栃木への“Iターン・Uターン”を決めた、僕たち夫婦。
設計図や、見積書とにらめっこしつつ、とうとう本契約です!
※ 【フォトグラファー栃木に家をたてる】今までのシリーズを見てみる
■補助金制度で、理想の家に近づく
契約も先日無事に交わし、着工を待ったり銀行のローンの審査を待ったり、ここのところはあまり変化はありませんでしたが、皆さん、“補助金”のことはご存知でしようか?
県や市町村の行っている「補助金制度」というものがあります。
調べてみると、私の住んでいる栃木市では、親子三世代で近隣に住み5年以上定住すること前提で「多世代家族住宅新築等補助制度」という補助金制度があるそう。
定員なく、20万円の補助金を受けられます。
予算と見積もりが合わず諦めかけていた事も、補助金が下りれば、がぜん現実味を帯びてきます。
また、県産材の使用率で補助金が受けられる制度があることも、教えてもらいました。
わたしが今回お願いした「伴工務店」は、県産材を使った環境に優しい自然素材の家を数多く作っており、我が家も例に漏れず、県産材の杉をふんだん使った環境に優しい木造建築。
申し込みのタイミングがあり先着順とのことで、そのタイミングを計算に入れて契約を交わしました。
利用しない理由なんてないと思いますので、家を建てる予定の役所の住宅科の窓口などに行って話を聞いたり、ネットで調べてみることをお勧めします。
思わぬお得な情報があるかもしれません。
補助金は色々と揃える書類もあったり、タイミングも重要。
しっかり準備する事が、理想へ近づける一つの鍵だと思います。
■北関東最大の「マルシェイベント」に出展します!
栃木に引っ越してから始めた、家族写真のサービスも順調で、イベントに出たりしております。
前にも記事に書いた「UCHIMISE」を運営しているシーダーズさんが主催している「BonMarche 100人展」という北関東で1番の集客数を誇るマルシェイベントです。
これも栃木の繋がりの中で、応募できることになりました。
栃木に来るまでは、まさか自分がイベントに出るなんて思いもしませんでしたし、取材も受けたりと驚きの連続です。
10月30日(日)に、宇都宮にある道の駅「ロマンチック村」で、ものづくりの作り手が100人が、作品の販売やワークショップなど行ったり、飲食の店舗もたくさん出店されます。
このイベントには栃木の工務店さんも、何社も出展されます。
工務店さんが出展するイベントなんて全国探してもなかなかないのではないでしょうか?
一度に何社もの工務店の話を聞けるいい機会ですし、当日は工務店さんが製作した小屋も展示されるそう。
工務店のこだわりや特色を垣間見れるいい機会かもしれません。ご興味ある方は、ぜひ足をお運びいただけると良いかと思います。
私は屋外でポートレイト撮影を行います。テーマがハロウィンなのでハロウィンの装飾をして楽しく撮影ができれば良いなと思っております。
そんなこんなで、こっちに来てから新しいことの連続ですが、楽しんでおります。
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